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動画撮影のフレーミング6選 寄りと引きを意識しよう
前回までの記事で一眼レフを使う方もようやく、適正露出をマスターしたのでいざ撮影に出かけているのではないでしょうか。
しかし動画を撮影して、編集をしている時になんかの映像微妙だなとか、なんか自分が思ってたとの違うなと思ったことありませんか。
今回の記事を読むだけでそのお悩みを解決することが出来ます。
結論から言うと、寄りと引きを意識して撮ってみてみましょうということです。
その解決策である、寄りと引きの映像を撮るためのフレーミングをご紹介します。
Vlogや何かサービスを紹介する動画を作る人も必見です。
今回ご紹介するフレーミングは全部で6つです。
1つ目は、ロングショットです。
引この方法は引きの映像です。
これはもう人物を写すというよりも背景がメインになっているフレームです。
メリットとしては場所の雰囲気がすごく伝わります。
なので、ビーチとかでロングショットを撮ってみるとすごくきれいに見えます。
2つ目は、フルフィギュアです。
この方法も引きですが、若干寄っています。
なので、自分物のつま先から頭まで全身を写しましょう。
人物とその場所を伝えることが出来ます。
3つ目はニーショットです。
人物の膝から上のショットですね。
人物の表情や動作が引きの映像より伝わります。
4つ目はウエストショットです。
人物がいたとしてお腹付近から上までの映像です。
ニーショットよりも寄っているのでより表情や動きが伝わります。
5つ目はバストショットです。
Youtubeをされている方に多いショットです。
胸部から上の構図になっています。
人物により注視することが出来ます。
Vlogであれば何か動作をしている様子を撮るのに最適だと思います。
6つ目はさらに人物によったクローズアップです。
映画とかで主人公の顔にすごいよってとっている場面がありますよね。
これは人の目線だったり、表情を伝えてその場の雰囲気とか緊張感を伝える手法です。
以上が6つのフレーミングになります。
ただ、フレーミングに縛られすぎずに自分の個性を出した方がいい場合ももちろんあります。
その時は、寄りと引きだけは意識して撮ってください。
では、逆に微妙な映像はどのようなものなのでしょうか。
それは、単に映像の画質がいい悪いではなく、寄りだけに特化していたり引きだけに特化していたりというような映像です。
なぜかというと、同じ撮り方だけなので見ている人が飽きてしまうからです。
そのため、なんか違うなあと思った時はこのことを思いだしてみてください。
映像を制作する上でめちゃめちゃ大事なのはこの寄りと引きです。
段階的に近づいたり遠ざかったりと工夫をして映像を撮っていきましょう。
ちなみに、引きの映像を撮る時はドローンや広角レンズで撮るといいです。
そして、寄りの場合は単焦点レンズやマクロレンズがおすすめです。
まとめると、寄りと引きを意識するだけで映像のクオリティーが全然違います。
なんか、微妙だなとか違うなと思ったらより引きが出来ているか確認してみましょう。
そして、フレーミングに囚われすぎないように注意しないといけませんが6つフレーミングがあります。
ロングショット・フルフィギュア・ニーショット・ウエストショット・バストショット・クローズアップの6つです。
まずは1つずつ試してみましょう。
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