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私たちはいつも、幸せと恐怖の狭間で生きている 幸せになりたいと願いながら 隣に見える恐怖に怯えては 掴み取る勇気を失って、誰かの何かのせいにする 幸せとは命が生きている時だ 大切な人の命が危険にさらされた時 私たちはようやく 幸せはそこにあったことに気づく なくなることを受け入れざるを得なくなった瞬間 やっと私たちは 一生懸命、すなわち命を懸けることを始める それは、過酷で苦しいけれど 決して遅かったということはない なぜなら、幸福と恐怖は表裏一体だから