20代最後。この一年をどう生きるのか

今年29歳になり、20代最後の1年となりました。

なんで20代最後となると、こうも焦りが出てくるのでしょう。

たしかに毎年、年末になるとやり残したことはないか何かできることはないかと、少し強迫観念のような感覚になります。

それが、人生において一つの節目になりそうな30歳を目前として同じような感覚になるわけですね。

ですが、この数年環境の変化が多くあったため、29歳最初の半年はその環境に慣れることが最優先でした。

そして、気がつけば半年が経っていて…。
何もできてない！！！と慌てるも何も思いつかない…。

これから誕生日を迎える友人は20代のうちに叶えたいリストを作って順に叶えていっていて、それをみてより焦りを感じるようになりました。

そして改めて、残り半年をどう過ごそうかと考えてみました。

やってみたいことはもちろんたくさんあります。

元々たてていた目標もあります。
叶っているものも叶っていないものもありますが、後半年では実現が難しそうなものもあります。

ですが、そう考えるようになって思ったのが、別に20代が終わってもこれからもっと大きい挑戦に挑戦できるということ。

20代の終わりが全ての終わりではないということでした。

もちろんいつ何が起こるかはわかりません。

でも、20代でなければ挑戦しちゃいけないなんてないし、若くないと…なんて考えるのはナンセンス。

むしろ、どんどん挑戦して魅力を高めながら年を重ねたい。だからこそ、

30代を素晴らしいものにできるように準備をする半年にしよう

と考えました。

いつどんなチャンスがやってくるかわからない。
だから、そのチャンスを逃さないように常に気持ちも体も軽くしておきたい。

そして、いつでも挑戦してポジティブに成長できるような人でありたいと思っています。

だから、そういう成長や挑戦ができるような準備をしていこうと考えています。

今年も下半期に入り、自然と湧いてきたここ数ヶ月のテーマは「無駄をなくす」でした。

無駄な出費、無駄な贅肉…。

無駄をなくすことを考えると、反対に本当に大切なことを考えるようになりました。

20代最後だからとか関係なく考えついたテーマでしたが、より30代の自分を輝かせるために必要なことを自然と引き寄せていたのかもしれません。

あと半年、無駄をなくして身も心も軽くしていろんなことにチャレンジしていこうと思います。