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【「芸術激流」通信_06】-2022年8月22日

【「芸術激流」通信_06】

2022年8月22日

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今日は、この「芸術激流」を企画している

和田・小川・佐塚の3人、

9時、奥多摩美術館に集合。

和田さんの車で、スタートポイントの御岳園駐車場に行く。

9時20分、御岳園駐車場到着。

川にはラフティングボートが何艘も積み上げられ、

多くのお客さんで賑わっている。

夏休みの雰囲気。

すでに各作家からのプランは出そろい、

以前から場所は地図を見ながら検討してきた。

今日はボートには乗らないで、川沿いの道を歩き、

作品を何処に配置するか検討。

和田さんが地図をプリントしてきて、

それを見ながら歩いていく。

今回の確認ポイントは、

・作品がよりよく見える状態をつくれるか、

・作品の搬入経路があるか、

・作品をどのように設置するか。

それらを念頭に、3人で相談しながら歩いていく。

少し進んでは、やっぱりあそこがいいかもと引き返したり

様々な可能性を探る。

場所を決めると、地図に点を落とし、佐塚が写真を撮る。

12時頃、ようやくルートの半分ほど。

お腹がへってきたが、どこにも休むところがない。

歩き続ける。喉も乾いた。

天気はカンカン照りではなく、

ここ数日、少し過ごしやすくなってきてはいるが、

やっぱり暑い。

すぐそばには、気持ちよさそうな川が流れている。

川に入りたそうな小川さん、

海パンを履いてきていないので入らない。

なにより今日は下見なので歩き続ける。

各作家の作品が最もよく見える場所を探す。

13時半、今回のラフティングゴール付近。

川沿いの道を離れ、道路を歩き奥多摩美術館へ。

14時、奥多摩美術館に帰ってくる。

お腹もへって、喉も乾いているが、なにもない。

奥多摩美術館には永畑さんがいて、

作業をしていた。

みんなで地図を見ながらおさらい。

和田さんはこの後、仕事があるとの事。

今日の下見は終り。

14時30分頃、和田さん、小川さんは、

永畑さんの車で、和田さんの車が置いてある

スタート地点の御岳園駐車場へ行く。

「芸術激流」どんどん具体的になってきています。

(佐塚)

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■タイトル:『芸術激流 ラフティング+アート』

https://moao.jp/

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■日時:2022年10月15日(土)(悪天候の場合は10月29日)

〇ラフティング開始時間:午前の部10時〜 /午後の部13時〜

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■当日集合場所:

みたけレースラフティングクラブ(JR御嶽駅から徒歩2分) 

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■参加作家:

・村田峰紀(パフォーマンスアーティスト)

・柴田祐輔(アーティスト)

・大石将紀(サクソフォン奏者)

・和田昌宏(アーティスト)

・黄金世代[永畑智大・有賀慎吾・酒井貴史](アーティストグループ)

・キンマキ(画家)

・赤池奈津希(画家)

・篠田太郎(アーティスト)

・青木野枝(彫刻家)

・新人Hソケリッサ!(ダンスグループ)

・吉増剛造(詩人)

・川合玉堂(画家)

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■場所:多摩川(御岳園-軍畑大橋)・国立奥多摩美術館

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■観覧:

○ラフテティング参加観覧チケット(限定・午前30人/午後30人):9,999円

○御岳渓谷遊歩道からの観覧:無料

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■チケットはArt Center Ongoingオンラインショップにて9月1日より販売開始!

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■「芸術激流」

ボートで川を下る。岸には芸術が点在している。ボートから芸術を目撃する。けっして立ち止まってゆっくり鑑賞する事は出来ない。鑑賞ではなく目撃。川は留まる事なく流れている。その流れに身をゆだねる。自分の思い通りにはコントロールできない芸術との出会いかた。自然の中に点在する芸術を見逃すまい。意識を四方に行きわたらせる。人間が芸術を探すうちもザワザワと自然は蠢いている。芸術と自然は分かち難く溶け合っている。川は芸術で満ちている。(佐塚)

主催:国立奥多摩美術館・一般社団法人Ongoing

連携:OKUTAMA ART FESTIVAL 2022

協力:みたけレースラフティングクラブ・ぼちぼちアドベンチャーすその・玉堂美術館・小澤酒造株式会社

広報協力:株式会社西の風新聞社

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