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旅カメラで最適なレンズ焦点距離は?【24mm vs 35mm vs 40mm vs 50mm】

こんにちは、フォトグラファーのSATです。

この番組では皆様の写真ライフが楽しくなるような話題を取り上げています。

今回は旅カメラで最適なレンズ焦点距離についてお話したいと思います。

というのは、旅に行く時に持っていくレンズとして、一番失敗がないのは24-70mmの標準ズームレンズ、場合によっては15-35mmの広角ズームを持っていく人もいますね。これらのズームレンズを持っていけば、旅先で撮れない被写体はほぼないと考えて構いません。

しかし、ズームレンズは一般的に「デカイ」「重い」「暗い」の三拍子が揃っていることが多く、気軽に撮影するのはちょっと難しいのも事実です。

そこで、ズームレンズの次に皆さんが目を付けるのが単焦点レンズなわけです。

単焦点はズームレンズと比べて軽量コンパクトな場合が多いので、旅に携行するにはウッテツケです。

じゃあ、いったい焦点距離何mmの単焦点レンズを持っていくのがベストなのか?で悩むわけですが、今日はそれについて考察してみたいと思います。

では、早速

結論

はじめに結論を申し上げますと、

1.もっとも汎用性が高いのは35mm

2.画質にゼイタクを言わなければ裏技もある

という感じです。

でも、個人個人で好きな画角や得意な画角があると思うので、別に汎用性を求めないのであれば、自信が好きな、あるいは得意な焦点距離のレンズを持っていった方が幸せになれると思います。

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