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書く時に頭に浮かんでいる映像イメージ

スピリチュアル界で有名な八木さん(リュウ博士)から、世にも不思議な書評をいただきました。

【愛と情熱の三人称】ヘアライター佐藤友美さんの髪本をプロファイリングしてみました☆

そういえば私、講演をさせていただくとき、参加してくれてる人の胸にぐっと手を突っ込んで、心臓に手を触れたいと思ってます。 
そしてできることなら、その心臓をぐっと握りたい。できれば握ったまま揺らしたい。そう思いながら話をしています。
 
だから、壇上から、参加している人、一人ひとりの心臓の位置を探しています。
 
 
 
これができるのは、150人くらいが限界なので、それより大きなホールになると、全員を大きな「人」みたいな感じでとらえて、おっきな心臓を両手で揺らすようなイメージをしています。
 
いつも、「この話、心臓に届け」って思いながら話してる。
 
 
 
「講演をしているときのさとゆみさんの手が好きです」という謎のメッセージを過去に何度も受け取ったことがあるのですが、あれ、私、やっぱ手の動きヘンなんだろうな……。
 
 
これは、本を書く時も同じで、
書いているときも、読者の心臓のイメージを頭の前に思い浮かべていて、 
胸から手をつっこんで、心臓をぐっと握って、揺らす、そういう映像をいつも思い浮かべています。
 
 
漫画の「ちはやふる」で、千早が「かるたの札と私の指先、つながれ」とイメージするシーンがあるんだけれど、あれ、すっごく近いです。
 
つながれ、つながれ、この言葉、読者とつながれ、そう思って書いています。
 

この書評を書いてくださった八木 龍平さんのおっしゃる、チャクラのことはわからないけど、本にエネルギーがあると言われるのは、ライターとしてこれ以上ない最高の褒め言葉だから嬉しい。
 


八木さん、ありがとうございます。八木さんの本も待ち遠しい(一気に読みたいので、今回はサキヨミしてません)
 

『女の運命は髪で変わる』 amazonでこの36時間、ずっと総合100位以内にいます。なにがおこっているんだろう……。


この書籍の担当編集さんが「この本ができるまで」の裏側を描いてくださいました。本づくりにご興味ある方はぜひ御覧ください。


「本気で著者になる出版ゼミ」と『女の運命は髪で変わる』(佐藤友美)のストーリー



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