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小さいほど粋。『スーツケースの中身で旅は決まる』(佐藤治子・madamH)_050

そういえば、10年前、夫が私の家に引っ越してきたとき、リアルにスーツケースひとつでやってきました。

若者の(当時彼は大学生だった)その身軽さというか潔さに、そのときは驚いたし、うらやましさを感じたりしたのだけれど。

その話とはちょっと別に、出張やバカンスのときのスーツケースの小ささは、女熟練度と比例する気がしていて、小さいスーツケースに、必要十分なモノが入っている女性に憧れます。1週間の旅行だったら、私も、できればリモアの小さいやつでいきたい派。

年間30〜40回の出張を重ねているので、だんだんこなれてまいりまして、先日などはお、ミラノ6泊8日、6着で全9コーデ、いけるのか、やれるのか、こんなの書いてみました。

シンプル服で3首見せれば「いつもの服を着ているのになぜだかおしゃれに見える」か ミラノ・実践編【書アド検#8】

なので、この本もすっごく面白かったーーー! おしゃれレベルは30倍高いけれど、こちらもスーツケースの中の服と、そのコーディネートを載せてくれている本です。


服は少なめ、アクセと靴を多めというところもおしゃれだし、

ちょっとエッジのきいたテイストも大好きだし、

すっごく素敵な写真だっただけに、もっともっとたくさんのスーツケースの中身バリエーションが見たかったよーーーーー。

お土産やホテルの話は、また別の本でみっちり見たかったよー。

と、思いました。

この続きは、madamHのブログで楽しもうと思います。

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