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ポリティカルドラマとしてのシン・ゴジラ

昨夜は、さとなお(佐藤尚之)さんのナビゲートで、元内閣官房副長官の松井孝治さん(映画の中の矢口と同じポジション)に

シン・ゴジラで描かれる
「首相補佐官(赤坂)と官房副長官(矢口)ってどっちが偉いの?」とか
「日本の法律で、ゴジラ相手に武器使えるの?」とか
「巨災対メンバーは、どれくらいの役職の人が集められたの?」とか
「あのあと、復興はどうやっていくの?」とか
「政調会長(泉ちゃん)って、何する人?」とかとかを

聞きまくるという、凄まじく贅沢すぎる大人の夜遊び!!

いやあ、日本の内閣の仕組み、まったくわかってないまま40歳になっていた自分に気づいてほんと驚いた。
友達や先輩には官僚になった人も多いのだけれど、こんな大変な仕事してるのかあ、本当にお疲れ様です、と、知らないことだらけ。

 

昨日の話を聞いたいまとなっては、安易な閣僚批判や官僚批判ってしにくいな、ちゃんと勉強してから発言しなくては、という気持ちになりました。


個人的には
庵野監督が意識したという「日本のいちばん長い日」で描かれる総理大臣像との類似や、
海外の軍隊は「やってはいけないこと」が明文化されているけれど日本の自衛隊は「やっていいこと」が明文化されているというはなしなどが、とても興味深かったです。

いずれにしても、おかわりゴジラしなきゃ!

多分今度は10倍楽しめる!

女の運命は髪で変わる
7万部となりました。

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