未来の日記となるのか?iPhoneに搭載された日記アプリ「ジャーナル」

どうも、さとやんです。

昔から定期的にライフログを取りたくなる衝動に駆られては途中で挫折するということを繰り返してきた私です。
つい先日も「Obsidian」で日記をつけ始めて、日ごろの振り返りに生かしていこうと思っていた矢先、かの有名なリンゴの会社が発売しているiPhoneのアップデートがあり、新しい機能の一つに日記アプリ「ジャーナル」が搭載されました。

ジャーナルとは、

心身の健康を改善するといわれている、ジャーナル記録を通じて、ユーザーが感謝の気持ちを振り返り、実践するのに役立つ新しいiPhoneアプリです。ユーザーはジャーナルを使って、日々の瞬間や人生の大切な出来事を捉えて書きとめることができ、写真、ビデオ、録音した音声、位置情報などを含めて豊かな思い出を作ることができます。デバイス上の機械学習が、個人に合わせてパーソナライズされた提案を表示してジャーナル入力のきっかけを与え、カスタマイズ可能な通知は、ユーザーが書く習慣を身につけるのに役立ちます。

Apple Newsroomより

つまりデバイスが機械学習を行いながら、日記を書くことを手伝ってくれるやさしい日記アプリだよとのことで、日記のハードルを一気に下げてきたトンデモアプリなわけです。

スマートフォンという身近なデバイスの機能をフルに活かして、三日坊主のあなたでもちゃんと日記が続けられますよと、私の胸にグサグサ刺さる言葉を突き付けられているような気がして仕方ないのですが、この流れから行くと、ライフログブームが来るのでしょうか?とか考えちゃいます。

ちなみに私のライフログ遍歴はというと、EVERNOTE→FacebookまたはInstagram→Obsidianのカレンダープラグインを使ったログと転々としてきました。

昨今のライフログについては主にSNSの投稿を振り返ることでライフログとなり得た部分が大きかったのですが、SNSに対する抵抗感がある方も少なからずいるため(私の妻がSNS嫌いなので)、closedな環境であればライフログをしてみたいという人は一定数いそうな気がします。

もはや生活に欠かせないスマートフォンを使用して、文字、写真、音楽やワークアウト等の記録を機械学習のサポートを受けながら日記にしていけば、自分の人生の振り返りにも大いに役立つのではないかと期待感が大きいアプリです。

私、本当は子供に日記を書かせたい時期もあったのですが、これなら苦痛も少なく日記が書けるので、もう少し早く登場してほしかったです。(ちなみに我が子は文章を書くことは大嫌いな人間です)

これからのブラッシュアップにも期待できる「ジャーナル」。動向を注視していきたいですね!


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