里山社版元日誌(2024年4月4週目)

4月21日(日)
雨の一日。午後整体へ。先週の唐津ドライブの凝りがとれないまま一週間過ぎた感じ。昨夜の深酒を怒られる。

4月22日(月)
「寝た子なんているの?」朝日新聞の記事でAmazonが一気に動くが、書店から注文が少ない。リリースをTさんに頼んで作ってもらう。さらにMさんに里山通信に掲載する今野書店の対談原稿の粗まとめをお願いする。この体をいったん痛みのない状態に戻したい。長距離ドライブに耐えられるようにしたい。仕事を減らすぞ。助っ人さんとても助かる。「猫」で原書の不明点。

4月23日(火)
夕方、北日本新聞さんと、今週末の奈良の木村さん原画ピックアップについての打ち合わせzoom。

4月24日(水)
久しぶりの快晴。朝からハングル講座へ。その後、六本松の月白さんへ本を納品に。まず「はまゆり」と「寝た子なんて」を両方気に入ってくださったことがうれしい。初めて行った月白さん、とても心地の良い場所だった。福岡にまた行ける場所が増えてうれしい。自分の場所を大切にしておられる様子が、そこへ来る人の時間も大切にされている感じ。このバランスはどうやって。

4月25日(木)
「寝た子なんて」がとても動いている。重版を決める。「猫」の校閲が戻ってくる。とても精密なお仕事ぶりが頭が下がる。「猫」のまとめ方について、解説のOさんとご相談電話。回らない頭で朝までかかって調整方針を検討。

4月26日(金)
昨日の無理がたたって頭が全然働かない。夕方整体。Wの仕事をTさんにお願いすることに。ざっくりと電話で概要を話す。仕事を少しずつ減らす。

4月27日(土)
夕方、またまた新たな問題が発生。寝室のカーテンレールが壊れて(落ちて)遅く寝ても朝から眩しくて目覚める。睡眠の質改善すべく、レールを新調。室見川沿いへ少しドライブ。5月は川沿いも心地よい。6月には蛍が見れるとカフェの店主のおじさん。「寝た子なんて」の増刷が決まり、資金繰りのため今後の出版スケジュールを整理。富山の大規模展に備えて残数を確認し、在庫を移動指示出したりなど。ひとまずまだ足りそう。Tが持ち込みの件を考えてくれる。これまたありがたい。