【日記】おばけミッフィー

最近のこと。彼氏がうちに来て、自分は2週間会わないでこんなに寂しいのに君はあんまりさびしそうじゃないと苦情を言われた。会ってないのはあちらの都合だと思ってたんだけどな。
ぼくはまだすねてるとか言ってた。
どうしたものか。生理周期のせいでしばらく心配な気持ちになってた。
数日たった今はふつうな感じ。

そんなこと言う割には連絡もそんなにないし、会う予定とりつける感じもない。一緒に住みたいくらいとか言うけどどこまで本気なんだろうかと思っている。

友達の子どもに会ってきた。一才半くらいらしい。やわらかくてもちもちしててかわいい。
でも自分が子ども持つとか考えると、まず恐ろしいという感じ。
どうなるものかね。未来は見えないしどうしたいかも分からない。
たった20年とか30年とか生きただけでこんなことを決めないといけないなんて困る。もっと人間の寿命が長くなってそういう決断ももっと後でいいようになってほしい。
ちなみに今でも100歳くらいまで生きたい。未来の社会とか技術とかを見たい気持ちがある。

もうすぐお盆休みが終わってしまうので残念な気持ち。休みが特別好きなわけでもないのに名残惜しい気持ちはたくさんある。

このあいだ、ミッフィーのおばけのぬいぐるみを見た。普通のミッフィーに白いシーツみたいなおばけ帽子がついてる。かわいかったな。
そういえばぬいぐるみ見てると彼氏はよく買うのって聞いてくる。買ってほしいんだろうか。埃まみれになりそうなのでまだ買ってない。

ちょっと前に高校生の子たちと話したことを思い出した。みんな進路、志望校とか分野とかで悩んでるらしい。私も悩んでたもんな。その時思ったのは無理に決めることはないってこと。
決まるときはそのうちくるものだし、決めないままという選択肢もありだよね。
私のいまの状況もそんなことなのかな。
機が熟すのを待つしかないのかもね。納得いかないうちは無理に決めないほうがいいのかもね。

今日の雨はあんまり怖くない。
学生のころ、怪談で雨の話を聞いた。花嫁衣装が不良品で、雨に濡れるとどろどろに溶けてしまって、それを苦にした花嫁さんが祟るみたいな話だった。だからたまに怖い雨の日もある。
私は何か恥をかいても人の目をそんなに気にしないようでありたいなと思った。自分に対する後悔とかはあっても社会に対する恥の感覚というのは現代では薄くなっているのかも知れない。

顔のパックが苦手だ。つけている間はまだいいが、外してしばらくすると鼻の周りがべたべたになっている。これが正常なのだろうか。
ということで顔の面倒としては洗顔とたまに日焼け止め塗るくらいしかしていない。世の中の女子はいろいろ塗っているそうで大変なことである。