Believeー君にかける橋/完走感想
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え?終わった?
なんだかそんな感想・・・。
ここまで引っ張って来た物語の大団円はどこだったのか?
橋・夫婦・正義・正直・真実・仕事・・・?
井上由美子先生!三輪EP!!
このドラマで何がいいたかったんですか?
キムタクが会社の犠牲になって捕まって、奥さんがガンで。
やっぱり真実を伝えるために脱走して、お!どうしたどうした?
役柄の一人一人に確固たるものがなかったんじゃないかな。
物語のための確固たるものはあるんだけど、人間味の部分なのかしら。
一人一人の想いの根っこがありそうで、大体みんな同じ。
役者の無駄使いという印象がすごい。
これ、最終回は90分スペシャルにしないと入らなかったのでは?
とにかく最終回に期待していただけに久々にびっくりした。
いい役者さんがいっぱいでているのに
上滑りしてるのは脚本に重厚感がないからなんだろうなあ。
それでも!
井上由美子先生の脚本なわけだから!!
この作品の罪はキムタクではない。
三輪EPだ!!ジャジャーン。
とはいえ彼女もただのサラリーマンなのだ。
決してアーティストやクリエイターではない。間違えそうになりますが。
井上由美子先生が鈍ったのか?
そもそもそこまで時間がないのに書かされたのか?
ごめんなさい。
悪気はないし、最終回までビンビン楽しみにできていたので・・・。
最終回がハートで見るシーンが少なくて、頭で見るとこばかりだったから
なんとなく残念な感じだったな。
竹内涼真が刑事をやめるとこ、それに「ありがとう」というキムタク。
そこしかいいシーンが見つからなかったなあ。最終回なのに。
第1回の橋が崩落するVFXが素晴らしかった。以上。
キムタク、次は頑張れ!!
元々ドラマでメシ食ってた端くれとして、辛辣になりたくはないんだが。
そういう意味でホントごめんなさい。
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