見出し画像

映像レビュー #2


どうもyasukeです。

本日のレビューです!


#2  Skrillex - Butterflies (with Starrah & Four Tet)
artist: Skrillex(スクリレックス)
           Starrah & Four Te(フォー・テット)
director:Ben Strebel(ベン・ストレベル)                                           Production Co : Biscuit Filmworks                                                                            https://biscuitfilmworks.com/uk/commercial/ben-strebel/
Post Production: Electric Theatre Collective

こちらのMVは、過去1年のCOVID社によるロックダウンによって、希望や願望、人間関係や機会を制限されてきた若者の世代に向けて作られたミュージックビデオみたいです。

詳しいことは下記のURLに記載されています。

若い世代の楽しく貴重な青春の時間がロックダウンにより、失われてしまったことをゴーストで表現していて深いなと感じました。

途中、みんなで集まった時にゴーストのタオルを取るシーンが

若者達のコミュニケーションがとても大切だということを感じ

やはり人は、人とコミュニケーションをとるからこそ人生が豊かになり地球という星に生きる事ができるのだろうと再認識しました。

このMVは、ロックダウンが行われた都市の若い世代に向けて作られたMVだとは思いますが新型コロナウィルスが流行し日本も同じように緊急事態宣言やまん延防止などといった措置が要請され、日本の若い世代も旅行や行事など一生に一度にしか味わえない貴重な時間がなくなってしまった子達が多くいました。

このMVは、そんな子達に向けたメッセージなのでしょう

最後にゴーストが高く舞い上がっていくシーンは、曲名にもある通り

蝶のように自由に、そして高く未来へ羽ばたけといったメッセージなのでしょうか


映像としては、

サビに入った時のダンスシーン

タオルが上から落ちてきてゴーストが現れるシーン

最後の間奏のゴーストが踊るシーン

これらの三つがとてもかっこよく印象的でした。

あとはやはり、VFXなどのクオリティの高さはやはり凄いです。

(そもそも当たり前の話で笑 私なんかがいえる分際ではないのですが笑)

実写に全くの違和感がない

映像において視聴者に違和感を持たせないというのはやはり必要不可欠。これが当たり前にできてこそプロだなと改めて感じました。


今日の学び

1. 作り手がメッセージ性を深く掘り下げ、メッセージの要素を多く映像に盛り込む事により、観てくれた視聴者はその作品を観ている時だけでなく、観終わった後もその作品について多く考える。

どこのだれにそのメッセージを届け、何を感じてもらいたいのか。そこまで考えて創る事により、その映像の価値をより深めることができるはず

2. 映像を作るにあたって、視聴者に一切違和感を覚えさせないことと、クオリティはもちろんそして全て自然でありスマートであることが大事





夢3年計画【あと647日】











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?