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不登校から今日に至るまで

一年前、長男が不登校になった

その時は
子供の将来が不安で泣いて

自分の自由が効かなくて泣いて

どうして行けないのかって
長男に詰め寄って
自己嫌悪で泣いて

先が見えない
真っ暗なトンネルの中で
ずっとずっと泣いてた


毎日、泣きながら
「どうしたら学校に行けるか?」
の答えを見つけようと
不登校関連の本、たくさん借りて読んだ


でも、その時の私は
どの本を読んでも
納得できる答えも
ヒントになるものも見つからない


むしろ、目に飛び込んでくる言葉は
母である私が悪いかのように責められる感覚


余計に苦しさ、悲しみが増して
絶望感いっぱいだった😭


でも、この一年、たくさん学んで
自分とも、子供たちとも
真剣に向き合ってきて

いろんな方に出会い
諦めずに進んできたら

長男は徐々に復学
続いて不登校になった次男も回復中✨


そんな時、ふと目に入った本棚にある本📕

最近、それをまた読み直したら、不思議なもので

同じ本なのに
同じ言葉なのに

今の私には、スーッと入ってきて
素直に受け止められる


【どうしたら学校に行けるか?】

じゃ、ないんだよね!

【どうしたら、子供たちが元気にイキイキできるか?】

が大事!!


そもそも
【子供たちが元気にイキイキできることが大事!】
これ、めちゃくちゃ当たり前のことなんだけど


我が子が急に学校行かない!ってなると
パニックで、これを見失っちゃうんだよね


自分の生きてきた価値観の中では
その選択が全く理解できなくて
本当に苦しかったな


少し勉強すれば
知識としてはわかってきても
なかなか自分の中に入ってこなくて

それでも
この揺れ動く葛藤と
丁寧に向き合ってきて

最近やっと
学校に行って欲しいなぁと
思うことは手放す必要はないって
気づいた


そんな自分の本当の思いを否定せず
ガチガチになった気持ちを
認めて、許して、癒すことに辿り着いたら


嘘みたいに
気持ちがスッと軽くなって
不登校のことを
冷静に見られるようになったんだよね


今でも、もちろん
学校行って欲しい気持ちはある!
だって、行って欲しいもん!


でも、重要なのは
【行く行かないじゃない】

子供たちが【イキイキとしてる】こと✨

そこにフォーカスする


これを受け入れられたら
自分の見てる世界が
少しずつ変わってきたな


子供たちが
不登校になってよかった〜とまでは言えないけど

不登校になった子供達からのメッセージは
とっても大切なもの

私はそれをしっかりと受け取って
愛に変えることができた

一年前とは全然意味合いの違う涙が溢れてる🥹

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