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出張族47都道府県制覇の30代(女)私の5つの要望

3年前だったでしょうか。私は、47都道府県を制覇しました。最後に残った県は、高知県。降り立ったときは、少し感激したものです。

「あれ? これはいよいよ47都道府県いくんじゃない」と思い出してから、新たな県にいくのが一層楽しくなりました。コンプリート癖というやつでしょうか・・・。
私は全国の学校を取材する仕事をしていたので(今でもけっこうある)、出張で県の観光地や中心部に行くというわけでもありません。学校は心の底からどこにでもあるので、本当に津々浦々に赴きます。

そんな出張経験で、思ったこと5つ!
きっと今後女性の出張がどんどん増える中で役立つので、各所のみなさんよろしくお願いします(笑)

(1)出張用の快適で、かわいい、グッズを!
近年、女性用のビジネス用品は続々とかわいいものが登場しています。女性は一般的に男性よりも旅行をするものなので、旅行グッズも同じくいいものがある。
しかし、出張用となると話はちがう。
ちなみに、キャリーバックは持ちやすい素敵なデザインが登場しています。しかし!
出張で行くのは、キャリーバックが通用するようなところばかりではないのです。例えば、舗装されていない道。例えば、雪国。ガラガラもできるし、手持ちもできる、といったものがあればどんなに楽か。
ちなみに、値段は高すぎない方がいい。私のお財布事情がどうのと言う問題だけでなく、男性はビジネス用のものにふんだんにお金をかけて競いだがるが、女性はビジネスのものばかりにお金をかけているとなんだか味気ない気持ちになる生き物だからです。(私見)
だって、プライベートで着る洋服や靴もいろいろ買いたいもの。

(2)運転のハードルを下げる工夫を!
地方部に行くと、運転を余儀なくされることがある。(でも、怖くてしなかったけれどね。)
そのなかで、こんなシステムがあれば、運転に前向きになるのにとよく思っていたことがあるります。
それは、ナビに道や駐車の難易度を表示すること。
ナビにしたがって行くと、思わぬ山道に入り、「対向車がくる=それは死を意味する」みたいな道に入っていくことはないでしょうか。運転初心者がそんな道に入ってしまったら、トラウマが大きすぎて、もう二度とハンドルを握らなくなる。
そこで、道の難易度を★表示などにして、「★1〜2の道しか案内しない」という設定ができるようにしてほしい。
駐車場も同様。広々したコンビニだけ案内してくれればOKです。

(3)いたるところに電源を!
これは男女関係ない要望だと思いますが、いたるところに電源が必要です。今も、パソコンの電源が50%を切り、早く書き上げなければ!と焦ってる。
交通機関には少なくとも備えてほしいですね。
Wi-Fiもだが、まずは電源。

(4)新幹線にもひざ掛けを!
私は極度の寒がりなので、なぜ新幹線にはひざ掛けがないのか、といつも思うのです。クーラーけっこう寒いよ。
遠方はほとんど飛行機だが、それでも新青森に行くとか、広島に行くとかは発生する。(九州はほぼほぼ飛行機。)
レンタル料金とってもいいので、膝掛けサービススタートしてはどうでしょう。

(5)全力のバリアフリーを!
私が一番バリアフリーに思いをはせるとき、それはどでかいキャリーバックを持っているときです。重すぎるキャリーバックで、駅の階段を登るのは拷問以外のなにものでもない。
エレベーター、エスカレーターの完備を!
予算的に無理なあまり使われない駅の場合には、スタッフの配置を切に願う。

いつもありがとうございます!スキもコメントもとても励みになります。応援してくださったみなさんに、私の体験や思考から生まれた文章で恩返しをさせてください。