GAS + LINE Notify を用いて、自分に定期実行でLINEさせたい part1

概要

GAS(Google Apps Script)の定期実行を用いて、毎月自身に特定の内容をLINEで送信させたいと考えています。

今回のスコープ

GASの「実行」ボタンを押すと、自分自身にLINEメッセージを送信できるところまでを説明します。

手順

1. LINE Notifyに登録する

まず、GASで使用するトークンを発行します。以下のページを参照しました:https://qiita.com/iitenkida7/items/576a8226ba6584864d95

2. GASを作成

次に、以下のコードに1で取得したトークンを埋め込みます。

// LINE Notifyのアクセストークンを設定
var LINE_NOTIFY_ACCESS_TOKEN = '1で取得したトークン';

// 為替レートを取得し、LINEに通知する関数
function sendExchangeRateNotification() {
  // メッセージを作成
  var message = 'テスト';

  // LINE Notifyに通知を送信
  sendLineNotification(message);
}

// LINE Notifyに通知を送信する関数
function sendLineNotification(message) {
  var url = 'https://notify-api.line.me/api/notify';
  var options = {
    'method': 'post',
    'headers': {
      'Authorization': 'Bearer ' + LINE_NOTIFY_ACCESS_TOKEN
    },
    'payload': {
      'message': message
    }
  };
  UrlFetchApp.fetch(url, options);
}

3. GASから実行する

GASエディタでスクリプトを保存し、「実行」ボタンを押します。無事にLINEの通知が届いたことを確認しました。

次回

次回は、このGASを月に一回だけ定期実行させる方法について説明します。

参考資料


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