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つまり、佐藤の本棚。

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今まで読んできた本にまつわる「記憶」の記録です。
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2017年12月の記事一覧

読書の記憶 六十二冊目「変な音 夏目漱石」

大学生の時に、一人暮らしをしていた時の話。夜部屋にいると、隣の部屋の方から音がした。小さなボールを壁に投げて当てているような「コンコン」という音だった。初日は、隣の人が部屋の壁に向かってスーパーボールでも投げて遊んでいるのだと思った。そこまで大きな音でもないので、特に気にもしなかった。 つづきを読む(無料)六十二冊目「変な音 夏目漱石」