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つまり、佐藤の本棚。

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今まで読んできた本にまつわる「記憶」の記録です。
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2016年9月の記事一覧

読書の記憶 四十二冊目 「槍ヶ岳紀行 芥川龍之介」

教科書に掲載されている「歴史上の人物」には、リアリティを感じなかった。確かにこの世界に存在していたことは理解できる。しかし「その世界」は、今自分達が生活している「この世界」とは、どこか次元が異なっているのではないか。彼らと同じ時間の流れの先に、自分達の世界が続いているとは思えない。そんな感覚があった。 つづきを読む(無料) 佐藤の本棚「槍ヶ岳紀行 芥川龍之介」