佐藤の本棚 三十一冊目「まんが道 藤子不二雄A」
数回前に「僕は締め切りの一週間前には書き終える」というような記事を書いた。
あの時点では、この言葉に嘘偽りはなかった(はず)である。しかし今回は、ものの見事に締め切り直前になっても書き終わっていない、という状況になってしまった。以前どこかで「私は締め切りを絶対に遅れたことがない、と宣言した次の回に締め切りに遅れてしまった。余計なことは口にしない方がいい」と書かれたエッセイを読んだことがあったのだが、まさにそれと同じことになってしまった。
余計なことは書かない。
このことを