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飲食店にマスクを!2,000枚寄付(前半)

地元の飲食店やスーパー・コンビニに40軒程度にマスクを寄付してきました。今回は、そのあらましをお届けしたい。

(この記事は無料です。が、500円~寄付して頂く事も可能です)

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僕たちは、コネクテッドロボティクスと言いまして、「調理をロボットで革新する」をテーマに調理ロボットサービスの提供を行っています。最近では、JR東日本フーズさんと一緒に、JR東小金井駅のそばいちの駅そばロボットを提供開始しました。

飲食業向けには、フェイスシールドを配布したり、地元の小金井市に寄付したりしています。(https://note.com/satotaiki/n/ne4a22cc5330c

東京農工大の中にオフィスがありますので、地元というのは東京都小金井市になります。

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■なぜ、マスクを配るのか?

このマスクを配るという活動は、単発です。継続して行う事ではありません。2020年4月17日頃から、フェイスシールドの製造を開始しました。最初は医療関係のフェイスシールドが足りないというところからスタートし、有志メンバーで作る事にしました。その中で疑問だったのが、物資は無いと言われているが、Amazonや楽天を見ると多少物資はあるように見える。

フェイスシールドは、大手の自動車メーカーが作り始めたり、製造の輪が広がりつつある事です。医療現場に向けて作るのは僕たちには無力なのではないかと考えるようになりました。その中で、僕たちの会社が対象にしている、飲食業の方や、地元の小金井市に貢献しようと考えるようになりました。

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■マスクを買った理由

4月後半頃に知人の経営者の方が、中国経路でマスクが安く仕入れられるとfacebookにかかれていました。2,000枚からという事で、多少迷いはありましたが、1番乗りで買いますと手をあげました。1枚35円だったので、70,000円くらいです。税込みで77,700円程度でしょうか。当時は、他の会社は、1枚65円とか75円とかで売っていて、35円でも安いなと感じました。なぜ、マスクを売るのかと聞いたら、「他社が暴利で売ろうとしているのを見て、こういう時だからこそ、起業家は社会に貢献する動きをするべきだ。」と言っている言葉に動かされました。その想いを買って、僕もこのマスク2,000枚を買って、届けようと。

ちょうど、フェイスシールドの製造においても、自分のお金を使って材料を買って製造していて、フェイスシールドよりもマスクのほうが必要とされてるのではないか、今皆に必要なのはマスクだと迷いがあった時期でした。(僕たちの設備ではマスクは作れないので、マスク製造はしていません)

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マスクが手元に届いたのは、5月18日(月)頃でした。この頃から、マスクの価格の下落が始まりました。1枚20円で買えるようになってきたのです。1ヶ月前に1枚35円で買って安いと思っていたけれど、その後の価格の変化がどうなるかは4月の時点では予測もつきませんでした。

とにかく、皆マスク無いんだから買うしかないと思っていました。

■マスクを配る前に。

マスクを配る前に思った事は、最近薬局でもマスクを見るようになってきたのに、これを配布して喜んでもらえるのか?という疑問でした。

そんな事は、配ってみないと反応は分からないけれど、薬局やネットでも買える物をプレゼントするのはどうなんだろうと思っていました。

また、マスクをいきなり渡したら怪しいヤツだと思われかねないので、ペラ一を用意しました。

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どんな事を書くか悩みました。どこの誰ですか?と聞かれるだろうし、何で無料で配ってるのかとも聞かれるだろうし、飲食店なので忙しい時間帯に行くと迷惑だろうし、短時間で渡してサッと出てくるべきだと思いました。行動するのにも、色々と考えたり悩むものですね。

良いことしていても、邪魔になってはいけない。

ペラ一(マスク寄付について)には、最小限の内容だけ書きました
・我々は誰なのか?
・なぜ、マスクを配っているのか?
・飲食店でまた、皆で笑って食事がしたい。

そのような内容にして、余計な事は書かないようにしました。「怪しい者ではない!」「単純に善意でやっています!」という事が伝わればいいと思っていました。

・2,000枚のマスクはどこに届けられたのか?

・どうやって渡したのか?

・どんな反応だったのか?

については、次回まとめていきたいと思います。

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