起業家の本音といち音楽好きとして書いておきたいこと
久しぶりの更新です。
音楽レッスン投稿サービスは着実にですが、開発が進んでおり、現在は投稿周り検索周りの検証フェーズに入ってきております。
曲がりなりにも起業家としてサービスをリリースしたり、新しいサービスを開発したりとアクションは出来ています。
そんな僕を見て、周りの人間は順調に進んでいるね、と声を掛けてくれます。
ここまで進めたのは、僕一人の力ではなく、他の人の協力もあってこそです。
特に開発を行ってくれているエンジニアには本当に感謝してもしきれないです。これは結果で返すしかないと思っております。
ただ、一方で感じることがあります。
それは経営者や起業家は孤独だということ。
僕自身独立する前にはこの言葉は耳タコで聞いておりました。ただし、心のどこかで「自分は仲間も多いし、気心知れた友達も多いから」と高を括っておりました。
今(というかこの数か月)は本当にこれを体感しております。
「何故だかあの時のように燃える気持ちが今はない」
「これは本当にうまく行くんだろうか」
「人に裏切られる」
こんなことがグルグル回り始めます。
そして、こんなことを誰にも相談出来ない(というかしにくい)
なぜか?
それは「同じ目線で話せない限り意味がない」と思ってしまうから。
ようは分かり合える気がしないから。
おそらくこんなことは起業家の方々は1度や2度はあるのではと思っております。
しかもこういうときって、仕事以外にも弊害が出てきてしまいます。きっとそういうオーラをまとっている自分のせいなんだと思います。
僕も全く力が入らず、なんとか毎日をこなすだけという日々がかなり続きました。
ただ、その都度助けられてきたのが、音楽なんです。
踏ん張らなきゃならないとき、力を入れたいとき、へこんだとき、音楽を聴けば色々解き放たれていく感覚はいまだに顕在です。
月並みですが、
スナックやガールズバーで酒飲んで歌うだけでもいいんです。
フェスで踊り倒すでもいいんです。
ギターを弾くだけでもいいんです。
衣食住さえあれば生きていけるけど、この時代は贅沢で娯楽もたくさんあるんです。
その中で音楽というものは突出して人の心を動かす、生活に彩りを与えるものだとおもっております。
自身がそれに助けられている以上、株式会社アソビトの名に恥じぬよう、少しずつでも前進しようと思います。
ぼちぼちこの変なサイクルからは抜けられそうなので、手は止めずやっていこうと思います。
そんなことを急に書きたくなりました。