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不安と上手に付き合う3つの考え方

おはこんばんにちは〜サトシです!

今回は不安と上手に付き合う3つの考え方についてお話しします!今回も「考えすぎない人の考え方」の内容をお届けします!


その不安、来年には忘れてます

みなさん、エビングハウスの忘却曲線って知ってますか?エビングハウスの忘却曲線とは、時間の経過とともに人の記憶がどのように変化しているかを研究したものです。結論から言うと、人は覚えた20分後には覚えた内容の42%を忘れてしまい、1ヶ月後には79%を忘れてしまうと言うことです。例えば、今日あなたが嫌なこと、悩んでしまうことがあったとしても1ヶ月後には8割忘れています。今、抱えている不安は1年後にはほぼほぼ確実に忘れているでしょう笑ちょっとした悩みに時間を費やすことは時間の無駄かもしれません。忘れてしまうのですから笑

僕たちは多くのことを忘れてしまう鈍感さを持っています〜

また、忘れると言う能力は、過去のいらない情報を処理し、新しい情報に対応する能力でもあります。忘れる能力を身につけることも、考えないためには重要なのだそうです〜

目の前のことに集中すると不安はなくなる

ハーバード大学の研究で「幸福に必要なことは心身が集中することである」と言う研究結果が発表されています。人は目の前のことに集中していると幸せを感じやすいのだそうです。何かに熱中していると他のことを考えている余裕がなくなります。頭の中に不安なことを考える隙間がなくなるのですね。

熱中するためにはやる気のスイッチを入れることが大切です。それでは、どうすれば僕たちはやる気のスイッチが入るのでしょうか。

答えはシンプル。「その作業を始めること」

手をつけないことでやる気のスイッチが入ることはない。集中などできないと言うのが、今の脳科学でわかっているやる気のメカニズムだそうです。

また、優先順位が高いことを放っておくと幸福度は下がります。別のことをしていてもやらなければならないことが気になって集中できません。

優先度の高いことほどまず「やる」それが幸福と安心への最短ルートだそうです。

ぼーっとしよう

人は意外にもぼーっとしている時の方が脳が活発に働いているそうです。ワシントン大学の研究によると、ぼーっとしている時の方が、脳の記憶や価値判断に関する部位が活発に働いていることがわかったのです。

みなさんは「ぼーっと」何も考えていない時にアイデアが降ってきた経験はありませんか?脳は1つのことにエネルギーが集中するよりも、複数の場所にエネルギーが分散されることでより良いパフォーマンスを発揮します。考えすぎたり、悩んだりすることは脳が1つのことにエネルギーが集中している状態です。ですから、悩んだ時は考える状態から一歩離れて脳を休めることが大切です。ぼーっとすることで悩みが解決するアイデアも降ってくるかもしれません!また、人の集中力は30分しか続かないこともわかっています。考えるためには考えない時間を作ることも大切なのだそうです〜

まとめ

今回の学びをまとめると

・どうせ忘れてしまうのだから悩みすぎない

・集中することで不安はなくなる、作業を始めることで集中のスイッチが入る

・ぼーっと何も考えない時間を作ることで脳が活性化する

です!みなさんも悩んでしまう、考えすぎてしまう時に参考にして見てください!またね〜〜

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