子どもの寝かしつけはパパが覚えるべき最重要スキル

こんにちは。サトウシュンタロウです。
まだ上の子は4歳なのでそこまでの感じということで。

まず、子育てにおいて女性にあって男性にないもの、、、
それは「おっぱい(母乳が出る)」です。
それ以外は得意不得意はあるにせよ、できないことはありません。

子育てのスタートにおいて、よく「女性はお腹の中にいるときから子どもと一緒だから。。。」なんて言葉をよく目にしますが、言い訳にしてはいけません。

むしろ、出産という超絶ハードなイベントで女性の身体は既にボロボロです。自然界では出産で力尽きるケースも珍しくありません。
生まれた直後こそ、男性が子どもと心を通わせるチャンスなのです。

とはいえ、色々試してみたものの泣き止まず、おっぱいを与えれば泣き止む。なんてことが何度も続くと、試す前にとりあえず「おっぱいやって」なんて言ってしまい妻にすごく怒られました。

そんなこんなで3カ月が経ったある日、どちらかと言えばやっぱり妻に懐く子ども。「やっぱり母性には勝てないんだ、自分のおっぱいから母乳が出れば・・・などなど」泣き言を言っていたら妻に怒られました。

「懐かないからってふてくしてるけど、ちゃんと全部できることやってるの。」

雷に打たれたような衝撃が走りました。仕事もなるべく定時で帰り、お風呂に入れたり、夜中のミルク作りも頑張ってる、、、他のお父さんより頑張ってる、そんなところで満足していたのかもしれません。

その日を境に変わりました。

具体的には外出した時の抱っこ紐は自分がやること。
寝かしつけは自分がやること。
大切なことは肌と肌が触れ合う時間を増やすことでした。

特に寝かしつけを早い時期から任せてもらえたことはとてもラッキーでした。妻に比べて鈍感なので、子どもの寝相が悪かろうが、ちょっと声を出されてもそこまで睡眠妨害に感じないことも幸いでした。

で、それから4年後、どうなっているかというと。
子どもの寝かしつけは専らパパのお仕事、、というより基本的に子どもはパパと寝ます。誤解がないようにママともちゃんと寝ます。

子どもたちに「パパこっち向いて」と言われ、
パパの体は一つなんだよ。。。助けて・・・なんて言いながら毎日一緒に寝ます。とても幸せです。

そして、タイトルに戻ります。
なぜ「父親にとって寝かしつけは最重要スキル」なんでしょうか。

それは妻が飲みに行ける、旅行(出張)に行けるからです。

例えば、幼稚園のママ会でめちゃくちゃ盛り上がっても、大体午後8時から9時頃になると、急にみなさん帰り始めます。それは、子どもの寝かしつけが妻にしかできないからです。

同様に夜に家を空けられないとすれば、友達と旅行に行ったり、泊りがけの出張にも影響がでます。妻もフルタイムで働いていますが、私のスキル不足によってやりたいことができないとすればとても申し訳ないです。

子育ては総力戦。実家や義実家を頼ることはもちろん、時には保育サービスや友人にも力を借りなければならないこともあります。しかし、最も身近にいる人にこそ安心して預けたい、一緒に子育てしたいと願っているのではないでしょうか。

今日はここまで。

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