BSVの戦略的失敗
BSV is bitcoin、Dr.Craig is Satoshi、ビッグブロックで世界記録保持など。
これらはBSVのマーケティングやブランド戦略だったりする。
それが事実かどうかは別にして、BSV価格という意味ではほぼなんの意味もないマーケティングへと成り果てているようだ。
となると、アプローチのターゲットはBSV価格に依存しない開発者や起業家の参戦なのだろう。
そのはずなんだけど、CalvinAyre氏は、暗号資産の投機を活用したスタートアップ、企業、インフルエンサーに対して、BSV is Bitcoinだの、BSVはスケーラブルなブロックチェーンなどのリプライをしたりする。
そのような行動をしてる反面、BSV内部ですでに暗号資産の投機を活用したスタートアップに対しては、恫喝したり、資金を切ったりと、この人何したいの?ってことをしている。
そのような塩対応の影響か複数の暗号資産の投機を活用したプロジェクトと一般のユースケースプロジェクトがBSV外に出ていって成功を収め始めてるんだけど、その人達に頭を下げて帰ってきてくれるような行動を起こしてるようでもない。
いったいこの人は何がしたいんだろう?
そもそも戦略もなにもないのでは?
って思うレベルのことを延々と続けている。
仮に、アプローチしてる方々にBSVに来ていただきたいのであれば、すでに行ってるプロジェクト以上にBSVなら収益があがるということをプレゼンテーションすべきだと思うんだけど、BSV内部にいた収益化のプロを追放済みなので、ブロックチェーンインフラのメリット以外の収益に関しては終わってしまった。
そのような事も知らずかBSVerはCraig、Calvin!がいるから大丈夫、彼らの言ってることに従っていれば救われる!って思って、彼らの行動を真似ている。
以上のことから、Calvinの行動から読み解くに、戦略はないどころか、元々あった戦略的資産を叩きのめして、ブロックチェーンインフラ以外の収益資源をボロボロに壊してしまった可能性がある。
それに対して、これは聞いた話だがJimmy Nguyen氏は、外からBSVに入り込める土壌がなくなる開発者や取引所に対する訴訟を控えないかとCalvinなどに主張したところ、追い出しにあったようだ。
去年、Twetchの運営者達が、カルおじと縁を切れないか?金なら払うぞって言ってて、また何かの冗談かな?ってはじめは思っていたんだけど、内部の状況を観察して、実際に的はずれな戦略や資金投入が続けられてることから、深刻な状況であると私にも理解できるようになった。
CoinGeekが健全な中立的な報道機関であれば、内部問題に対して社説などで改善の意見表明ができただろうが、Calvinの顔色伺いをDeskがしてるんで、期待するだけ無駄だろう。
Craigの切り札でここまでのオウンゴールの連発を帳消しにできる可能性はあるものの、Craigの切り札使わなくても十分戦えたのに、どうしてこうなった?って悔やまずにいられない。
真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方という言葉があるが、BSVもその例外ではないのかもしれない。
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