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【UE5】Level Sequencerの終わりキッカケで次の処理を実行する

TimelineでいうところのFinishedに近いプロセス

TimelineのFinishedに相当するような処理を、Level Sequencerでも実装したいときの方法です。

Timelineの最後に到達すると、Finishedに繋がった処理の実行が始まる

Bind Event to On Finishedを使う

だいたいこんな感じ

まずシーケンサーを再生する必要があるのでPlayノードを作ると思います。

ちなみ上記のスクショだとPlay Reverse(逆再生)ノードを使ってますが、Playノードと同様に、再生が完了すると実行してくれます。

状況に合わせた表示にチェックを入れたまま

Level Sequencerから線を伸ばしてPlayを作ると、自動で間にLevel Sequencer型の変数ができると思います。

ちなみに上記のスクショで「ClearEffects(パーシスタンとレベルから)」という名前のシーケンサーは、アウトライナーからBlueprint画面にドラッグ&ドロップします。

この変数から線を引っ張ってきてBind Event to On Finishedを作成します。

Sequencerrリファレンスから引っ張ろうとしても表示されません。Sequencer Playerピンから引っ張ります。Assign on FinishedでもOKです。その場合、「OnFinished_イベント(_連番)」のカスタムイベントを紐づけた状態で作成されます。

そうしてできた、Bind Event to On FinishedノードのEvent(赤い四角)から線を引っ張ってきてイベントを作成します。

イベントの追加から、Add Custom Eventで、イベントを作成

完成です。これが基本の形。Bind Event to On Finishedのターゲットになっているシーケンサーが終わるとカスタムイベントが実行されます。以下の場合だと「Hello」が表示されます。


Appendix

Assign on Finishedだとカスタムイベントをあらかじめ紐づけた状態で作成してくれるので、サクッと作りたいときはこちらの方が便利かもしれません。

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