「介護うつ」は抜けられる
安藤和津さんの介護とうつ 深夜に「楽になるよ」と庭の木が呼んだ | なかまぁる
気候も関係してか、私も時折そういう精神状態になるときもある。
ただ、平日の日中は仕事をしているんで、介護のことを考えない時間はある程度確保されているし、本格的な介護うつにはならずに済んでいるかも。
この人の場合「表向き明るく振る舞いすぎたこと、そして周囲にうつであることを告白していなかったこと」が良くなかったそうだけど、私の場合は意識して明るく振る舞うなんて器用な真似はできないのでそれはないかな。
ひとまず、家族の介護をしていることは極力周囲に話すようにはしている。
参考になったのは、「介護を終えた後に燃え尽き症候群になっても、ひょんなことから抜け出せる日が来る」ということ。
これは、私にとっては希望かな。いつそういう日がやって来るかわからないし、喪失感に打ちひしがれてしまうんじゃないかと思うと怖くてしょうがないから。
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