見出し画像

無題

いつか

いつの日か

めぐりあうものを

めぐりあうことを


いつの日か

いつの日にか

たどりつく場所を

たどりつく人を


無限の彼方

夢幻のなか


探している

求めている


傷ついても

苦しくても悲しくても辛くても

さびしくても


時に迷うかもしれない

惑わされることもあるかもしれない


でも

終焉のときにはきっと

自らの軌跡を心からおだやかに肯んじることができるように


不断の人生を渡っていきたい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?