未来の自分に財産を残すべく
はじめまして。倉木さとし、です。倉木佐斗志のペンネームで運良く小説が三冊出版され、テレビドラマの脚本も執筆する機会がありました。現在は住宅ローンを返済すべく働きながら、趣味で創作活動を楽しんでいます。
年々、執筆時間の確保が難しくなっています。それでも、新作の下書きや過去作の推敲を続け、足掻いている毎日です。
過去作の推敲をしていると、執筆当時の自分自身の悩みなどが作品に組み込まれているせいか、良くも悪くもいまの自分では執筆できないような登場人物がいたりします。紛れもなく、こういうのは財産だと思います。
二十代後半から、新人賞用の執筆ではなく趣味で執筆していたので、推敲が後回しになっていました。三十代からは過去作の推敲と新作執筆を同時に進めるようになったため、新作をあげるペースが落ちています。そのため、いまこの瞬間にしか執筆できないものを取りこぼしていないかなと不安を抱くようになってきました。
そこで、落書き程度の文章をnoteに刻んでいこうと決めました。
具体的に、なにをするかは決めていませんが、日々のあれこれを赤裸々に書くのは――恥ずかしいので、事実を捻じ曲げつつ、頻繁に更新できるなにかを残していきたい。
知らない人が読んでも面白いものならば、未来の自分が読んでも財産になると思うので、よろしくお願いいたします。
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