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ワンショットに込めた撮影魂|ワンカットCMと映画をご紹介|vol.130

YouTubeを見ていると
あるCMが流れてきました

Pnasonic(パナソニック)のCMです


私は仕事柄、特殊なCMを
種明かしをしたくなってしまいます

CGで制作されているものは別として
実写で撮られているCMに対し
特殊な部分がどうやって撮影されているのか
制作テクニックを想像してしまいます

撮影エピソード|Panasonic HPより
CM制作にあたり、これまで数々の画期的な映像を世に送り出してきた映像監督の田中秀幸氏と、Lizzo、ハーリド、ビヨンセなど、名だたる有名アーティストの振付けを担当している世界的振付師のJOE BROWN氏がタッグを組み、フルリモート体制で撮影を実施。日本とロサンゼルスという離れた現場をつなぎながら、『現場から 社会を動かし 未来へつなぐ』という企業パーパスの映像化という挑戦のため、様々な工夫が施されました。例えば、シームレスな未来のサプライチェーンを表現するため、人がセットを動かしながらワンカットでダンスリレーを撮影しました。また、あらゆる人々が一体感を持って働く「現場の未来」を表現するため、キャストは多くのプロダンサーの中から、多様性を重視して選出されました。

ということです

これを踏まえもう一度CMを見てみてください

従業員のダンスシーンの大道具は
スタッフが人力で動かしており
ワンカットで撮影が行われています

計算し尽くされた撮影です


映画でもワンカットでの撮影は
しばしば使われます

私が好きなのは「1917」と言う映画
2020年に公開され話題となりました

ワンカットで撮影された長尺のシーンは
引き込まれ方が半端ないです

ワンカットでのこだわりのメーキング
を是非みてください


やはり海外での映画への金の掛け方は
半端ないです

日本では考えられません

こだわりをもって作られた映像は
作品そのものに命が吹き込まれ
見ている人を引き込んで魅了します

やはり映像作りは楽しいもんです

今日は一方的な感想をお届けしました
それではまた


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