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私の体はマクドナルドでできている|vol.222

ダイエット中なのに
マクドナルドが大好き

今日も打ち合わせ終了後
昼メシ&おやつ代わりに
ドライブスルーのルートをたどります

わかっちゃいるけど
チキンナゲットに
新しいソースが加わったと知ると

食べなければ我慢できません


この時期の昼のマックは
夏休みの高校生のバイトが
活躍しています

私も昔バイトしてましたので
懐かしさいっぱいです


ドライブスルーに入ると
誰もが体験する一連の流れ

「こんにちは!いらっしゃいませ」
「ご注文お決まりでしたらどうぞ」

メニューボードを見ながら
注文をします

そこで少し違和感を感じます

「ビッグマックと…….」→→→→→
「……….ビッグマックをおひとつ………」

やりとりの間が悪い。。。。。


「ポテトのL」→→→→→→
「…………..ポテトサイズはSMLとございますが….」
「L!!」→→→→→→→
「…………ポテトのLをおひとつ……..」

なんか会話の間が悪いのに
気づきます

『聞こえてんのかな????』
とこちらを不安にさせる間です

これはオーダーを取る人が
他の役目も兼務しながら
オーダーをとっているため
返答が遅れてしまうのです


つまり
・オーダーを取る人
・会計をする人
が同じ人なんです


頭につけいているヘッドセット


マクドナルドは35年前から
この「ワズ」システムを採用しています


双方向のトランシーバー
みたいなもので

ドライブスルーのオーダーは
どこにいても取ることができます

つまり
商品を揃えながらオーダーを取ったり
会計をしながらオーダーを取ったり
少数のスタッフで生産性よく
業務ができると言う仕組みです


一人二役をこなすわけなんで
お客さんと会計しながら
別のお客さんと会話することになるわけです

今日実体験しましたが

これって
会計しているお客さんは
甘り気分がいいものじゃないですね

「お客様のお会計980円になります。《いらっしゃいませご注文お決まりでしたらどうぞ。》1000円お預かりします。《ハンバーガーをおひとつ。》20円とレシートのお返しです。。。。」

みたいな口調で2役を目の前でやられるわけです

正直サービスを
手抜きされているような気分になります

生産性を上げるために
デジタルを用いる典型的な事例

しかし
肝心のサービス度はさがり
印象を悪くする

XDへ取り組みの難しいところです



でも好きなんだよな〜マック

ちなみに特別オーダーで
「ピクルス多め」や「ソース多め」っていう
オーダーも受けてもらえますので
試してみてください

私はポテトを頼む時
ケチャップをもらいます
無料です

それでは今日は
こんな感じで

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