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【1日2分で学べる仮想通貨FX】 CMEの窓について

はじめに

こんにちは、好きなことだけで月50万稼いで生きてる人・れいやです。

私は副業で仮想通貨FXをやっていて、月に10万〜30万くらいをコンスタントに稼いでいます。

俺、仮想通貨めっちゃ好きなんですよね。

というのも、

✅ 効率厨なので、まずお金を持ち歩かなくていいというコンセプトにベタ惚れ
✅ 通貨によっては、株式の配当みたいに毎週リターンがもらえるものもあり、銀行預金よりコスパが良い
✅ ボラティリティ(価格の変動幅)が大きいので稼ぎやすい
✅ 送金が現金より圧倒的に早く、しかも海外でも使える

からです。

極端かもですが、もう世の中のお金全部が今すぐ仮想通貨に変わって欲しいくらい好き 笑

だって現金って、

❎ サイフから紙幣と小銭を出して払わなきゃいけない
❎ 送金に時間かかりすぎ。
❎ 海外行くたびにいちいち換金しなきゃいけない
❎ お年寄りがツバつけて数えるから、基本汚い
❎ 持ち歩くと重いし、かといって小銭を持ってないと支払いの時に不便

とデメリットが多いですよね。

この【1日2分で学べる仮想通貨FX】シリーズでは、そんな仮想通貨が大好きな仮想通貨FXトレーダーである私の

・情報源
・専門用語やニュースの解説(わざとわかりにくくしてるのか!?ってくらい分かりにくいニュースが多いんですよね)
・仮想通貨業界の重要なイベント
・分析の仕方

などについて2分でサクッと読める内容を日々配信していきます。

基本的に無料(※一部記事は有料のものもあり)で読めますので、ご安心ください。


CMEの窓とは?

CMEとはシカゴマーカンタイル取引所(Chicago Mercantile Exchange)のことで、アメリカの大口の投資家がよく使用する大型の取引所です。

そのCMEの窓とは、CME取引所内でのビットコインの価格と、ビットコイン自体の価格とのズレのことを言います。

どうしてズレが生じるのかというと、それぞれが取引される時間帯が違うからです。

CMEでは、土日の取引が行われません。

対して、ビットコインは毎日24時間ずっと取引されています。

すると、CME上で、金曜の終わりにつけるビットコインの最終値と、週末に入っても引き続き取引が行われているビットコインとの間で、翌週の週明け後必ず価格差が生じています

これがCMEの窓と呼ばれるものです。

CMEで取引している投資家からすると、この窓が生じてしまっていると非常に不利です。

含み損が出てしまうからです。

ですので、窓が生じた後、ほとんどの確率で「窓埋め」と呼ばれる、価格差を埋める狙いの急落・急騰が生じます

例を見て見ましょう。

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2020年3月末〜4月初めのBTC1時間足チャートです。

上が土日取引が行われないCMEのチャート、下がbitmexという海外の取引所(こちらは毎日24時間稼働)のチャートです。

CMEのチャート上で3/28(土)に最終値6,720ドルをつけた後(上チャート参照)、週末に入って下落しましたが(下チャート参照)、翌週の4/2(木)に急騰し、ほぼほぼその値まで戻っているのが分かると思います。

(※CMEで土曜まで取引が行われているのは、正確には金曜の深夜過ぎまで取引が行われているからです)

このCMEの窓埋めは、今までの統計上、9割くらいの確率で毎週行われます

価格が急変する重要なファクターですので、エントリーの重要な判断ポイントになります。

その窓埋めが来るタイミングですが、週初めである月曜に来ることもあるが、多いのが木曜深夜です。

なお、CMEのチャートを表示させる方法は、trading view上でティッカー「BTC1!」を入力すれば見れます。

自分で色々分析してみたいという方は、ぜひこのtrading viewを使ってみてください。

非常に便利で使いやすいです。

trading view


P.S

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