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子育てに悩む前に読むと参考になるかもしれないブログマガジン

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「子育てに悩む前に読むと、もしかすると参考になるかもしれないブログ」をそれぞれ単体の記事にしてマガジンにまとめました。理由は、一個の記事に書いていくと長々としてて読みずらい!とい… もっと読む
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#自分

幼稚園、保育園選び

 日々驚きと発見の連続である子育て。自分の目の届く範囲にある内はまだいいですが、子供を初めて保育園もしくは幼稚園に入園させるのは別格の悩みどころ、と言えるかと思います。初めての子供を入園させるときに体験した幼稚園についてのお話です。  私たちが住んでいたのは人口10万人に満たない北関東の街。大手企業の工場がある工業団地があり、そこそこ栄えていました。そのため日々の暮らしの中で、あまり格差が問題になることはなかったです。  近場に幼稚園がなかったため、バスで送り迎えしてくれる幼

入園式、卒業式

 日本に限らず、入園や入学、卒園卒業を伝統的に祝うしきたりは世界共通ですね。伝統や形式を重んじる組織ほどその傾向が高いのは言わずもがな、だと思います。普段から忙しくている大人の場合は、そのような荘重な趣に心洗われる場合もあります。雰囲気だけで感情が高まり、目頭が熱くなる人もいるでしょう。一方で子供たちは楽しいのだろうか?といつも思ってしまいます。主役は子供たちであるはずなのに。もちろん目の前の子供たちが大きくなり大人になれば、自分たちが感じたこの感動を味わうことができます。そ

お散歩

 先日、子育て真っ最中の女性と話をしました。そのお方は正規社員として外資系の会社に勤めているのですが毎日が忙しく時間が無いあまり、良くないとわかっていても子供が自分で服を着ようとしている時に親が着せてしまったり、時には厳しい言葉で急かしてしまう自分が嫌でたまらない、とのことでした。過去にその方とはドイツの子育てについて語り合ったことがあり、親が命令するのではなく子供に理由を聞かせてやらせる、子供のペースで終わるまで自分でやらせるなど、子育ての理想の姿について話をしていたのです

褒める、叱るについて

 最初に生まれた子の子育てと、2番目3番目の子育てが全く違う感覚であることは経験しないとわかりませんね。長子の場合はマンツーマンですから幅広く子供の様子を知ることで安心できることも多いですが、その分気になる点も多いです。物事によっては、子供の特性が大きく影響するため親がどうしようもない案件もありますから、その場合は成り行きに任せるのが一番です。例えば子供の能力に関する事とかですかね。2番目3番目の子育てになると、加減というか、バランスというか、子供への接し方が分かるようになる

毎日のご飯

 いつも思うのですが、ご飯の準備って誰がやるべきなのでしょうか。自分独りの場合はもちろん自分ですし、親子二人の場合は親ですよね。家族の人数が増えてくると、自然と役割分担が決まってくるのは当然ですが、初めからお母さんなど女性がやらなければならないというのは、歴史的背景と社会的要請かもしれませんが、やらされる方から見れば単なる押し付けだと思います。  そういう我が家も、子供が小さい時は子供の母親が準備していました。ちなみに我が家は共働きではなく、子供の母親は専業主婦です。結婚当初