見出し画像

経営コンサルティングで感謝された件

感謝のお言葉をいただく。
これほど、仕事冥利に尽きることはありません。

お仕事内容は、
金融取引に必要な書類策定のお手伝い。

となれば、
工程として、
現状把握、事業内容・財務内容分析
目指すべき方向性の設定
課題の特定
解決策の提示
必要な資金の算定
事業計画書、計数計画の策定
となります。

細かくヒアリングして、
定性的事業計画を立案し、
社長様からご了解をいただく。

次に、
定量的な計数計画を立案し、
将来像を数字で表す。

そして、
各種経営指標を確認し、必要な指標を算出する。

そんな感じです。

で、お褒めをいただいた点。

小難しい言葉を使わなかったこと。
横文字、長い漢字が続く用語。
どうしても使うときは、
小学校5年生でもわかる言葉で表現してからの使用です。

計数計画について、事細かに、積算根拠を出しました。
こういう行動をとるから、
こういうふうに数字が変化しますよ。と。

経営指標について、
その指標の意味合いを、
これも、簡単なことばで、表しました。

社長様いわく、
最初、どんなヒトが担当してくれるのか心配だったとのこと。
難しいことばかり言う人がくると想定していたみたい。
きっと、そんなもんだろうと。
ところが、
実際会ってみて、やり取りするうちに、
難しいことばかりだと思っていたが、
意外と理解が進み、
次のステップが見えて安心したと。

最後に感謝のお言葉をいただきました。

そう、これが、ワタクシのコンサルティングのスタンスです。

コンサルティングというより、対話重視。

少しでも、
理解が進み、次のステップに進めるよう、
言葉を重ねていきます。

でも、
これは、社長様が真摯に自分の会社の状況と向き合い、
お客様へのサービスの高度化に努めようとする意識が高いから、
こちらも気合いが入り、
ヒアリングも、策定も、説明も、さらに丁寧になるのです。

感謝。

ワタクシも、この一言につきます。

また、お会いできたらいいなー。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?