ドリアン研修22日目
今日は朝一に昨日の振り返りからしてもらった
有り難かった
2年前
小児看護師8年目にして新人指導に就いた時
一瞬心が折れて恥ずかしながら、
新人に匙を投げる様な言葉を吐いた事があった
教えてもらえている時に
新人に教える大変さを思い出す
向き合って貰える事の喜び
悔しさの中でも感謝の念で一杯だ
そんな気持ちでスタートした22日目の朝
今日から一旦窯の事は置いといて
仕込みを完璧にする事になった
目標は薪窯の着火から窯が暖かくなるまでの約2時間(具体的にはグラを降ろすまで)。
休憩中
「もうパンも焼けるし
独立も出来る
無理して研修しなくても大丈夫よ。
家族も病気したり、小さい子もいるから
そんな事もあり
研修に向き合えてないんじゃない」
と問われた
ただ技術だけではなく、
塚原さんと中村さん、田村さんから何かをこの三ヶ月で学びたいと思っている
ドリアンが僕の心を魅了している何かを。
そして、この3ヶ月を過ぎれば
パン屋として1人で歩いていかないといけない
そんな想いにさせてくれているスタッフさんの思いを感じる
チャンスがあればトライさせてくれるのだ
その反面
自分のパン屋の規模やイメージが出来ていなかった
その事が学ぶ姿勢に出ていたのか?
ドリアンパンを学びに来ているのだから
しっかり向き合うべきだ
心に聞いた
時間
生産生
エネルギー
お金
うけたもう
ドリアンのスケールを自分に落とし込む
きっと、これが出来たら自分への糧になる
そんな緊張感ある午前
お昼ご飯は田村さんのお母さんのお手製
ハートのオムライスに
張り付いた心も笑みが溢れたのであります。