見出し画像

幸せ日の丸弁当


「昔はこうやって家族や友達と季節の大切な行事をやって来たのかな、こういうのが幸せだな」と思ったのは

6月4日に家族で家の梅をもぎ、仕込み
翌日5日には友達の田んぼを手伝った時の休憩中にほっと一息ついた時の事だった。


梅シロップ、梅酒、梅干しの大中小の瓶7個
3枚の手植えした田んぼ

達成感というか、もうダメと思ったけど完成形を想像して身体を動かした。(たまに、うけたもうも呟いた)
翌日太ももがキンキンになっていた。

出来る限り、食べ物がどんな風に出来て食卓のテーブルに置かれるのかが知りたい、自分でやりたい。

そして、本当に食べ物が無くなった時に作り方さえ分かっていれば、
また自分達で作っておけば多少なりとも不安要素は無くなる。

と酒を交わして話したくなる様な話。


しかし、
単純に梅作りも米作りも凄く楽しかった。

僕の日本人の遺伝子が喜んでた。

梅の処理を終え瓶詰めされた姿
田植えが終わり田に水が入った時の輝き

感無量だった。

これで日の丸弁当作って畑仕事の時に持って行ったら、ほっぺたが落ちそう。

梅干しと白米の
幸せ日の丸弁当

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?