『異素材×差し色』
(English follows Japanese)
あるホンダデザイナーへのインタビュー記事で読んだことがある。
“つい選んでしまう” ものや ”なんとなく長く愛用している” ものには、パッと見だけじゃない “こだわり” が込められている。そのポイントをおさえたデザインは「CMFデザイン」と呼ばれる。「COLOR(色)、 MATERIAL(素材) 、FINISHING(加工)」のそれぞれの頭文字からCMFと略した言葉だ。
私は、インテリアや洋服のベージュ色のグラデーション、天然素材である木や革製品のシンプルさと質感がとても好きです。最近では漆にも興味がある。
ベージュの他には茶色、カーキ、ウォームグレーを選ぶことが多い。
光沢仕上げよりマット、ピン角より面取りされていて丸みを帯びている方が好みだ。たぶん...落ち着くからだと思う。
でも、たまに原色や派手な柄物にも目がいってしまいます。
今回のスニーカーとの出会いが、まさにそれ。
ハラコとクロコの質感の異なる異素材のレイヤー、オールブラックのアウトサイドとは対照的に、インサイドのナイキのロゴマークの"スウッシュ"は差し色としてオリジナルカラーのインフラレッド。
一目惚れした、ナイキ エアマックス 90。
まだちょっと暑苦しいので、もう少し涼しくなったらこれを履いて出掛けたい。
”Different material x accent color”
I've read it in an interview with a Honda designer.
The “choice” and “the ones I have been using for a long time” have a “feeling” that is not just a quick glance. CMF design is the abbreviation of CMF from the initials of COLOR, MATERIAL, and FINISHING.
I like the beige shades of interiors and clothes, and the simplicity and texture of natural wood and leather products. Recently I'm also interested in lacquer. I prefer matte rather than glossy finish and chamfered rather than pin corners. Maybe... I think it's because it calms down.
But sometimes I also pay attention to primary colors and flashy patterns.
This is the lovely encounter with sneakers. I fell in love with Nike Air Max 90 at first sight !!
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