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「レフ板代わりになる白い服」

スタジオファンズは今年2021年春からユニフォームにしようという計画があります。それについてのミーティングをしました。
 
ファンズのみんながそれぞれ個性を生かした服を着て、集まって活動するのがファンズらしいのであればユニフォームは邪魔になる。むしろ個性的な私服で活動をして行くのがいいのではないか。ユニフォーム代としていくらかのお金を渡して自分らしいユニフォームを買って来させた方いいのではないか。
 
オシャレをするのが億劫な人、苦手な人は服装選びに四苦八苦しないといけないので、ユニフォームに賛成だ。私服だとセンスがバラバラになりがちなので、そのスタジオのイメージを出すのが難しくなる。
 
例えば社員募集時に会社案内でユニフォームを着た写真を見せる事で、面接を希望する人たちに「このスタジオはこういう雰囲気の人たちが集まっているんだ。だから私は応募しよう、だから私は応募しないでおこう」と面接前にある程度のふるいにかけられ、面接の手間が省けるし、社外的に自社のイメージを伝えられる手段にもなる。
 
100%全日ユニフォームで仕事をしなくてもいいのではないか。週の内何日か私服で出勤してもいいのではないか。「ユニフォームの日。私服の日」と決めておけば、私服を選ぶ時、ユニフォームととんでもなく違った印象の服だと違和感があるし、違った印象の私服は選ばないのではないか。そうやって自然にスタジオのセンスに近づいていけるのではないか。
 
色付きの服だと撮影時に色カブリがおきやすくなるので「レフ板代わりになる白い服」で仕事をしたらどうだろうか。というのも色付きの服で活動してみんなとイメージが合わない服装の子にはそういった理由を話するとイメージの統一に繋がると思います。

私たちスタジオファンズがユニフォームを選んだ理由はイメージの統一もそうですが何よりも「みんなの意思を統一するため、仲間意識を深めるため」です。

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エコーズのホームページにも「自分らしいスタジオ作り」を目指している人向けの役立つかもしれない情報を載せていますので、ぜひお立ち寄りくださいね。
https://www.echos.jp

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