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命の使い方 10

こんにちは😊

私事ですが本日10/16私37回目の誕生日です👍
沢山の方々のおかげさまで今日を迎えられました。

ありがとうございます😊


ではでは本題に!

本日は『ありがとう』について私の考えを書いていきます。

まず皆さん『ありがとう』の対義語知ってますか?
そうです。『当たり前』

漢字で書くと『有難う』有るのが難しい。
有ることが難しいからその事が有った時の言葉が『有難う』

皆さん1日にどの位『ありがとう』言ってますか?
人に何か手伝ってもらった時。困っている事を助けてもらったとき。何かをしてもらった時。
しっかり心を込めて『ありがとう』言えていますか?
当たり前になっていませんか?後輩に部下に助けてもらった時恥ずかしがらずに『ありがとう』
言えてますか?

正直、私は言えていませんでした。
俺は上司だから手伝ってもらって『当たり前』
家に帰った時、妻がご飯を作ってくれる事。俺は外で働いているのだから『当たり前』
最低ですね。。。

当たり前

その『当たり前』を違うよー!!と教えてくれたのは前回も言った『がん』でした。
『命の使い方5』でも書きましたがこんな最低な私ががんを患い入院すると沢山のメンバーが変わるがわる毎日のようにお見舞いに来てくれました。
この時に本当の『有難う』や『感謝』に気づけた瞬間でした。

そして私が勤めている会社も『ありがとう』を大切にしている会社でこの会社に勤めてから
『ありがとうの原点』を学びました。
皆さん何だと思いますか?

私が学んだ『ありがとうの原点』は両親に対して
『生んでくれてありがとう』『育ててくれてありがとう』です。
今自分が存在している事は『当たり前』ではなく両親がいたから自分が存在している。
全てのありがとうの原点はこれだと確信しています!

ありがとう

さらに会社では言葉だけでなく勤めている全ての従業員が自分の誕生日に両親に
『生んでくれて、育ててくれて、ありがとう』を伝えます。
これが最初はめちゃくちゃ恥ずかしいんです。
従業員みんな20代くらい。今更両親にありがとうなんて恥ずかしくて言えない。
なんて子も沢山います。
でも会社はそれをしっかり両親に伝えられないと正社員として認めてもらえません。
なので最初は恥ずかしいし、勇気も要りますが皆しっかりと伝えています。

私もそうでした。この会社に入社したのが28歳。20歳前後のメンバーが大半を占めている中
だいぶ歳を重ねての入社。めちゃくちゃ恥ずかしかったですが伝えました。
しかし、私の両親は離婚していて母には伝えましたが父には伝えていませんでした。

またまたしっかり両親に伝えてくださーい。と教えてくれたのも『がん』でした。
ある程度体調が良くなってきた時『ふっ』と父に会いたいと云う感情が芽生えました。
それまで全くと言っていいほど興味のなかった父に会いたいと思ったんです。
母に頼み数日後、父はお見舞いに来てくれました。
およそ20年ぶりの再開。二人で泣きながら過去を振り返り、34歳で初めて父親に
『ありがとう』を伝えました。

父感謝


病気がきっかけで父との交流も増え今では私が勤めている居酒屋に良く来てくれます!

私の所感ですが私の周りにも『がん』を患った方がいます。私も含め過去に未完了の事柄がある方は皆『がん』が教えてくれています。
その方々と話すことがあり両親や兄弟とケンカして完了せずに今に至る方がなんと!
全員でした💦

『がん』という病気はしっかり自分と向き合って欲しい方に神様から『プレゼント』
として訪れると私は勝手に思ってます。
もちろん代償はありますが命があれば何でもできます💪

次回は『命の使い方8』で書いたエネルギーの高い食べ物、料理について書いていきます。

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