なぜ経営者になってしまったのか 第一弾

こんにちはSS0924です。

前回の自己紹介記事にも書きましたが私実は会社を経営しております。

無能なあまり本来やりたかった事業ではなく
ゆくゆくやれたらいいなと思っていた事業を現在進行形でやっている
計画性の無い典型的なダメ社長です。

なぜこんなことになってしまったのか…
同じ末路を辿る人はあまりいないと思いますが、一応書き留めておきます。

『サラリーマン時代』

遡ること約10年前
私はとある通称Fランと言われている大学に通っていました。
※正確には在籍しているが講義にはほぼ出ていない

埼玉県の田舎町で一人暮らしをしながらほどほどにバイトをしながらの大学生活
小学生〜高校生まで馬鹿一筋だった私でしたが、中学時代それなりにテニスの成績が良くてとある私立高校からスポーツ推薦での入学打診を受けておりました。

勉強しなくても入学出来るならもはや勉強する必要ないじゃん
と安易に考えた私は毎日ゲーム三昧
気が付けばもう10月に差し迫っておりました。
夏休み明けの三者面談にて進路を聞かれた際に担任の先生から
SS君はスポーツ推薦で私立高校への進学でお間違いないでしょうか?
と質問された私の父親は一言
「どんな条件であっても都立校でなければ就職させます」

…えっ!?

「テニスなんて将来金にならないので、私立校からの推薦は辞退しておきました」
「勉強できないなら高校に行っても仕方ないので就職ですね」

初めて聞きました…

私の家庭はシングルファーザーで母親と父親は私が小学校3年時に離婚しております。
それからは祖母が母親代わりで毎日通って子育てをしてくれておりました。
一方父親は仕事柄出張が多く、出張で無い日も帰宅時間は就寝後

純粋にコミュニケーションが足りなかったのですね
高校進学に関して一度も話し合いの時間はありませんでした。

初めて聞かされた高校進学に関する父親の意見
全くの想定外だった私が経験した地獄の受験生活はここから始まります…

話が長くなりそうなので続きはまた次回

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