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多分野・他競技からのヒント

11月、12月と野球以外の競技の取材、イベント参加を通して様々な発見・ヒントが見えてきたような気がする。
以下、気になった点をメモ書き。

・「スタンダード新潟」フェンシング、ラグビー取材
→「アスリートの言葉」について刺激を受ける。詳細は来年。

・サッカー視点で甲子園を考察してみる(小澤一郎さん、氏原英明さんトークセッション)
→サッカー界と比較すると野球界は…とても考えさせられた。
懇親会でのサッカーコンサルタント・幸野健一さんの話がとても印象に残る。

・「スポーツの未来に僕たちができることVol.2」撮影
→アルビレックス新潟・早川史哉選手。メルカリアスリーツ(車椅子バスケ)・清水千浪さん。
スペシャルオリンピックス日本・新潟 谷口博文さん登壇。
自身の経験に基づいたお三方の言葉に、言葉以上の「何か」を感じた。
とりわけ、谷口さんのハンカチを用いた例として挙げた
「ハンカチの中心は長所、端は短所。長所を持ち上げれば全体が上がっていく」という言葉にハッとさせられる。

・スポーツビジネスサミット@東京
「スポーツ選手のSNS活用がもたらすスポーツビジネス好循環」
→岡部恭英さんの「選手の舞台裏を見せる」に千葉ロッテの広報カメラ、DeNAのFOR REALが浮かぶ。
札幌・都倉賢選手の「試合以外の日常を発信→ストーリーができる」など、SNSを巧みに使った発信力。
ワイナリーを持っているとの事で「都倉選手ワイナリー産のワイン」をスタジアムで売れたら面白いとふと考察。
アントラーズをスポンサードしているメルカリ・小泉社長の「Jリーグは女性目線が足りない」。
ふと近年のプロ野球の女性ファン施策が浮かんだ。

・「ファンコミュ新潟」撮影
→アルビレックス新潟・是永大輔専務の「無料券で4万人集まるよりも熱狂的なファン1万人の方が重要」「バックグラウンドの共有」
オンデーズ社長・田中修治さん「会社の名前ではなく、個人を選ぶ時代」「完成されたものよりも6、7割の余白を作る」
Negiccoプロデューサー・雪田容史さん「地方(新潟)ならではのやれることをやりたい」
ふと内省。毎年僕が写真展を開催するのも、一つのコミュニティ作り?

2019年はもっと多くの人に会い、色々なところに出向き、
変化していきたいと感じる大晦日。

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