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【06】『ROY'S HARD GROOVE』

(2021_0408)

RH Factor を全部聴いちゃったので、ジャズサイドも聞こうと思いました。が、1枚ずつ聴くよりもキャリアの全貌をざっと辿ってみたかったので、これから聴こうかと。

結論からいうと、このベスト盤はサイコーでした。

まず、ジャケットが素晴らしい。 これ、LPあったらほしいなあ。


1 STRASBOURG / ST. DENIS / Roy Hargrove Quintet
2 CRAZY RACE / The RH Factor
3 ROY ALLAN / Roy Hargrove
4 NOTHING SERIOUS / Roy Hargrove
5 VALSE HOT / Roy Hargrove Quintet
6 THE SORCERER / Directions In Music
7 LA PUERTA / Roy Hargrove Big Band
8 AFRODISIA / Roy Hargrove's Crisol
9 ALWAYS AND FOREVER / Roy Hargrove
10 POETRY / The RH Factor
11 SPEAK LOW / Roy Hargrove Quintet
12 RICH MAN'S WELFARE / The RH Factor


こうして並べてみると、ジャズサイドのロイ、全然聴いてないことに愕然。どの曲がどのアルバムに入っているか、全然わからないんです。でも、#1の「STRASBOURG / ST. DENIS」はわかった。これは『Earfood』だ。



追悼アルバムの1曲目に、これほどふさわしい曲があるだろうか…。しかも、吹いているのは自分自身。最後に作曲したレクイエムがそのまま自分へのものとなったモーツァルトのエピソードを思い出しました。

このベスト盤、本当に今聴くのにピッタリで、来週も聴く音楽に困らなそうだなあ、なんて安心したところです。

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