次世代Nintendo SwitchのJoy Conについて考察する

次世代Nintendo SwitchのJoy Conについて考察します。

結論としてはもしかしたら、何も進化しないか、下手したら今のスイッチのJoy-Conをそのまま流用できるのではないか?です。

まず、素直に考えた場合、ジャイロセンサーと加速度センサーの性能を上げ、更に地磁気センサーと言いましてコンパスのような機能を搭載できるセンサーを搭載することで更に快適な体感操作を実現するということになるのですが・・・。

いかんせん、ジャイロセンサーと加速度センサーはいくらスマホ用に量産されていると言えど、コストが高いです。これに地磁気センサーをつけたらさらに高くなります。
そもそも「ジャイロセンサーや加速度センサーで体感操作を実現する」こと自体、かなり需要が低く、その手のセンサーはコストが安くなる見込みがあまりありません。
しかも、これらのセンサーは輸出規制や輸入規制があり、性能が高くなりすぎるとかなりの制限が付きます。(この辺はおっかない話になるので各自お調べください)

「カメラに頼らず体感操作を実現すること」の難しさはこの任天堂スタッフの記事にもしっかり書かれています。

更に言うと今、Joy-Conは耐久力がない、耐久力を上げろと叩かれているわけでこれで更に地磁気センサーを始め、他にも様々な機能を取り付けるともはや壊れやすいというレベルではなくなるのが想像ついてしまいます。

こんな状況でJoy-Conに地磁気センサーを始め、他の機能を取り付けて性能を上げると言うのはちょっと無理があるかと・・・。

一応レウンGameTVで曲がるJoy-conが取り上げられていますが、動画内でも指摘されているように耐久性で問題が・・・。

なので、殆ど進化しない、下手をしたら今のスイッチのJoy-Conをそのまま流用できるのではないか、と結論を出しておきます。

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