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人のため:自分のため=100:100プラスα

1%は徳として積み上げようって良いこと言うね系の記事を引用させていただきマンモス(添付記事、「自分のため:人のため=49:51」)ちょっとだけ人のためになることを毎日心がけてます。一日一善!っでハートマークがおお、563ついている。

でも、俺は違うな。自分のため100、あわよくばその結果として少しでも人のためになれば良いと思っている。それが俺の仕事の話だ。

先日、妻が言った。「エッセンシャルワーカーってなぁに?」最近良く耳にする言葉だ。う〜ん、その人がいないと困る仕事だよ。例えばお医者さん、ゴミの収集をしてくれている市の職員の人、スーバーで働いているレジ打ちのパートさん、みんないないと困るでしょ。「・・・? ふ〜ん。」世の中で働く世界から専業主婦になって久しい彼女にとってはあまりピンときていないようだ。

エッセンシャルワーカーは仕事中は人のために働いている。100%だ。ただ稼働するための摂食と排泄にかかる時間はある程度許されている。でなければ、稼働できないからだ。そしてその対価を頂いて仕事を終えたあとは自分のために生きているわけだ。

俺の仕事はエッセンシャルではない。もちろん俺が稼働しないと困る人間は大勢いる。かといって、社会生活を脅かすことにはならない。休業要請が出てもおまんま食わせてもらえればいくらでも休める。でもコロナ禍においては休業要請外の職種である。

「人のため」に、とはエッセンシャルかどうかだと考えている。

1%なんて誤差範囲、みみっちぃ。そもそもそんな打算はできやしない。人に尽くすときは100%、自分のために生きるときは100%プラスアルファだ。

昨日の国会中継で蓮舫議員がガースーにおかしな質問をしていた。海外のオリンピック選手とコロナの疑いがある国民が同時に病院を訪れたらどっちを診るんだ?みたいな。どっちもに決まってるだろ。医者は患者を選ばないし、選べない。普通はな。医者は100%患者に向いているからだ。

そして頂いた対価で、それぞれ自分の時間で100%プラスα楽しめばよいのだ。

「幸福について」つづく。

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