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起業家のビジネスは「想い」からスタートするから上手くいく


こんにちは。
サラリーマン時代より稼げていない起業家
のためのコンサルタント新垣覚
です。


2015年にノーベル医学・生理学賞
を日本人の大村智さんが受賞されました。


大村さんのインタビューが
とても示唆に富んだものでした。


「何か賞を取ろうと思って仕事をしているわけではなく、世の中の役に立とうと思って必死でやってきましたが、まさかノーベル賞という結果になるとは思わなかった。土の中の微生物を信じてよい物を作るのが私の仕事で、それを認めてくれる人がいてうれしかったです。賞の半分は微生物にやらないといけないですね」


大村さんはノーベル賞という偉大な賞を狙って獲ったわけではないんです。


一方でその頃の韓国では(韓国ではノーベル賞受賞者がまだ一人しかいない)ノーベル賞を目指して研究をするべきだ!みたいな論調が多く上がったようです。


どちらが正しいか?私には分からないですが
少なくても受賞者の多くは賞のために
何かしていた訳ではない!
という事が言えると思います。


何が画期的な事なのか?
価値がある事なのか?
事前には分からないでしょう。


よく癌の特効薬や水虫の治療方法を
開発したらノーベル賞
というような話は聞きますが


初めから賞をとれそうか?
なんて分からないものです。


それに研究などは何十年も
かけての事が多いです。


結果に一喜一憂していたら
精神も体ももたないはずです。


大村さんはみずからが発見した
抗生物質が多くの人に役立っていることに
ついて聞かれると、


アフリカのガーナに行った時の状況を

「木の下に目が見えず何もしない大人たちが座っていたことにまず驚きました。小学校に行ったら子どもたちがこちらの顔見て、わーっと寄ってきたんです。この子たちがああいう状態にならないんだと思うと、いいことができたなって思いました」

とインタビューで話をしていました。


そんな純粋な気持ちが研究の
大きなモチベーションになっていたのでしょう。


実際に基礎研究なんて毎日同じ事の繰り返しです。
大村さん曰く「失敗の方がはるかに多い。
だからたまに成功すると嬉しくなる」
ともおっしゃっていました。


翻ってビジネスはいかがでしょう?
売上目標などの数値的な目標は
立てなくてはいけないです。


でもなぜビジネスをやっているのか?

この考えを持つ事は重要です。


大村さんの例で言えば・・・


ガーナの子どもたちのために
研究をがんばってきたのか?

お金や名誉のためだけに
研究をがんばってきたのか?


で結果は変わったと思います。


人は無意識に生きる意味を求めています。
それが手前味噌なものばかりだと
仮にお金持ちでも虚しいものです。

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あなたのビジネスはいかがですか?
なぜビジネスをしているのですか?


シンプルな事ですが
あなたのビジネスがイマイチ
調子に乗れないのはこの部分が
抜け落ちているからかもしれませんよ。


なぜこんな事を話すのかというと
私の周りの成功者はビジネスにおける
金儲けの目的と生きる目的を
しっかりと分けて持っている人が多いです。


そしてこのふたつが両輪のように
バランスよく回り結果を出し
さらに高みに向上しています。

儲けるというのはあたりまえで
そこから先の生き方を問われています。


面倒くさいかもしれないですが
しっかりと考える時間をもってみて下さい。
豊かになるための次のステップが
あなたを待っています♪


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