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日向坂46四期生のライブ『新参者』に参加しました

まるで新しい世界の扉を開いたかのような感覚で、私は昨日、日向坂46の四期生が主役のライブ『新参者』に足を踏み入れました。タイトル通り「新参者」の私にとって、アイドルのライブはこれが初めての体験です。

この舞台となったのは、新宿歌舞伎町にそびえ立つタワー。その輝きはまるで、都会の中心で星が降り注ぐようでした。ライブ前のわくわくした気持ちを抑えながら、会場内に足を踏み入れると、すでに多くのファンが集結していました。

私の手には、ペンライトも推しメンタオルもありませんでした。まわりを見渡せば、カラフルなペンライトが一体となって光の海を作り出し、ファンたちの一体感を物語っていました。推しメンの名前が記されたタオルを掲げる姿もあちこちで見受けられ、この文化の一部になりたいという気持ちと、準備不足を少し後悔しました。

ペンライトを持っていないのは私と、斜め前の方にいた茶髪のお兄ちゃんのだけでした 笑

それでも、ライブが始まるとその後悔もどこかに吹き飛びました。四期生たちのフレッシュなエネルギーがステージ上で爆発し、彼女たちの一生懸命なパフォーマンスが会場全体に響き渡ります。初々しくも、どこか確固たる意志を感じさせるパフォーマンスには心打たれました。

セトリは以下の通り。

「新参者 日向坂46 四期生」
in THEATER MILANO-Za

影ナレ:平尾 帆夏・山下 葉留花

開演

M01.Overture

M02.ブルーベリー&ラズベリー (C:清水)
M03.キュン (C:藤嶌)
M04.ひらがなで恋したい (C:渡辺)

MC1:平岡 海月

M05.ドレミソラシド (C:正源司)
M06.ソンナコトナイヨ (C:石塚)
M07.君しか勝たん (C:渡辺)

MC2:平尾 帆夏・藤嶌 果歩・竹内 希来里
・最初の3曲は「四期生」「日向坂」「けやき坂」の始まりの曲
・日向坂の新参者のテーマは一体感
・みんなで一体感コール

M08.それでも歩いてる (C:平尾)
M09.イマニミテイロ (C:小西)
M10.僕たちは付き合っている (C:竹内)

M11.ひらがなで恋したい (C:宮地)
M12.ハッピーオーラ (C:山下)

MC3:平尾 帆夏
ひななりの成果を見せようのコーナー

M13.シーラカンス (C:正源司)
M14.My fans(C:山下)
M15.誰よりも高く飛べ! (C:平岡)
M16.青春の馬 (C:清水)
M17.見たことない魔物 (C:藤嶌)

本編終了

アンコール開始

EN01.ロッククライミング (C:平尾)
EN02.JOYFUL LOVE (C:宮地)

終演

また、驚いたのは乃木坂46の五期生もサプライズで参加していたことです。グループの枠を超えたコラボレーションに、ファンの一体感はさらに高まりました。両グループの新しい才能が融合し、新たな魅力を放つ瞬間を目の当たりにし、アイドルのライブがもつポテンシャルの高さを実感しました。

終演後、ファン一人ひとりが帰路につく姿を見ながら、私はこれからの日向坂46四期生の活躍を見守る楽しみがひとつ増えたことを実感しました。次回はペンライトを片手に、そして心の準備をして、再びこの熱気あふれる場所に戻ってこようと心に誓いました。

この夜の経験は、まさに「新参者」の私にとって忘れられない記憶となりました。音楽やパフォーマンスを通じて、多くの人々と感動を共有できるアイドルのライブの魔法。それはきっと、これからも私を新しい景色へと導いてくれることでしょう。

そして今、私は新たな一歩を踏み出した日向坂46四期生のファンとして、彼女たちの輝く未来を心から応援したいと思います。

私は11月3日(金)の2回目の公演に参加しましたが、4期生のメンバーにとって1日に2回公演するのはこの日が初めてだったとのこと。

アンコールでは平尾帆夏さんセンターのロッククライミングが初公開されたり、MCのコーナーではメンバーのモノマネもあったりと楽しい時間を過ごせました。

今度はペンライトを準備して参戦しようと思います 笑

以上です。

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