エンキョリクライ。歌詞考察(遅すぎ)
エンキョリクライ。は分かりやすいけど
語句としては、アンドゥトロワはフランス語で1.2.3って意味らしい。
ノクターンは、フランス語で”夜の”。
まず、この曲は恐らくコロナが無ければ生まれなかった曲。
コロナ禍で会えなくなった莉犬くん達とりすなーを、童話を取り入れながら恋人同士のように歌詞が描かれている。
アンドゥトロワでエスコートするよ
ここが僕らのプロローグ
→エスコートする時から僕らの物語が始まる
「またね」の日は今日より真実の愛を誓う
→「またね」という言葉は色んな意味が込められている。
さよならもあるし、また次会うまでという意味もある。
ここでは、今日の愛よりも「またね」を違う日の方が僕たちの愛は強い。恋人同士で”またね”と言えるのはかなりの覚悟が必要な気がする。遠距離は色んな問題がある。けどそれを2人で乗り越えようと決めて”またね”を言った日の僕達は真実の愛を誓った。という意味だと思う。
かぼちゃの馬車で行くからさ
踊ろう 秘密のノクターン
→かぼちゃの馬車は童話・シンデレラのお話。
シンデレラに出てくる魔女のように君をかぼちゃの馬車で迎えて一緒に行くから、秘密の夜に踊ろう。という意味?
君の瞳から”寂しがり”のサイン
You miss me.
「遠回りしよ?」わがままを1粒
→いかにも恋人同士というような部分。
一緒に帰り道を歩いてる時なのだろう。彼女を返したくなくて、「遠回りしよ?」とわがままを言う、カップルによくありそうな光景。
このまま重なる影が続けばいいのにね
織姫と彦星になんてなりたくはないよ
→かさなる影=隣にいる時間 がこのまま続けばいいのに、という意味。
織姫と彦星は七夕のお話に出てくる人達。彼らは一年に一度、七夕の日にしか会うことが出来ないので、そういう関係にはなりたくない=離れたくない となる。
月あかりが魅せた舞踏会
約束の時間だ 鐘が鳴る
→舞踏会=シンデレラ。
シンデレラはある日かぼちゃの馬車と共に魔女がやってきたことで少しの時間だけ舞踏会で夢のような時間を過ごす。これがモチーフになってると思う。
離れ離れになって会えなくなっちゃったけど、かぼちゃの馬車で迎えに来たよ。今夜だけは共に踊ろう。みたいな
アンドゥトロワでエスコートするよ
ここが僕らのプロローグ
「またね」の日は今日より真実の愛を誓う
→冒頭と同じ
カボチャの馬車で行くからさ
踊ろうひみつのノクターン
それまでお別れだよ
泣かないでシンデレラ
→カボチャの馬車でお迎えに行くから共に秘密の夜を踊って過ごそう。
またいつかその日が来るまでのお別れだよ。泣かないでシンデレラ。
シンデレラ=りすなー。
すとぷりとして言うと、これは”またコロナが落ち着いて一緒にみんなと会える日がきたら、その時は俺達が迎えに行くからそれまではお別れだね。泣かないで。”と言っていると思う。切ない。
君へ心から”愛してる”のLINE
I miss you.
「元気でいるよ」 強がりを1粒
→I miss you=寂しい。あなたが恋しい。
心から愛している君に会いたくて寂しくて恋しいけど、その気持ちをこらえて「元気だよ」と強がりを見せる。
このまま寂しい夜も終わればいいのにね
織姫と彦星も同じ空を見ていたの?
→いつも離ればなれの織姫と彦星もこんなに寂しい思いをしてたのかな。2人とも同じように空を見上げてお互いを想っていたのかな?
一人で泣く夜は消してあげる
待ち合わせしようか 鐘よ鳴れ
→俺が泣かせないよ的な((カッケェー
アンドゥトロワでエスコートするよ
今だけリンゴの眠り姫
どんな絵本にいても見つけに行くから
泣きたいときはそばにいさせてよ
踊ろう夢路のノクターン
君の王子になりたい 手をとってシンデレラ
→白雪姫がモチーフの部分
(ここから先の歌詞は、きっとまだ現状未完成の状態だと思う。
この歌が本当に成り立つのはコロナがおさまって握手会もライブもできるようになって、みんなで声援をあげることができるようになった時にやっとここから先の歌詞が成立するんじゃないかなって思う…………)
迎えに来たよ 僕のシンデレラ
→今の世界で言うと、コロナが収まってやっと顔を合わせることができるようになる=迎えに来る
アンドゥトロワでエスコートするよ
ここが僕らのエピローグ
→この物語は曲名にもある通り遠距離のお話なので、迎えに来た今遠距離は終わったのでエピローグになる。
ガラスの靴はいらない ほら手を繋ごう
どんな時でもそばにいるから
踊ろう 君とのラブソング
君の王子になりたい 愛してるシンデレラ
→シンデレラはガラスの靴を落とした時に1度王子の前から姿を消しまった。ガラスの靴はいらない=もう離れる時間は要らない という意味だと思う。
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