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2020年10月1日によせて

昨年9月25日、出産を控えた私は、2016年4月からパーソナリティを務めたラジオ番組を卒業しました。

労いやお祝いの言葉が届き、本当にあたたかく送り出していただいた、そんな日から丸1年。子どもの誕生とともに生活が激変し気がついたら1年経っていた、というのが正しい感想ですが、少し落ち着くとやはり寂しいものですね。

思えば、初めてラジオ番組を担当した2006年からこれまで、1年以上出演が空いたことはなかったような……。

私の経歴はこちら(↑)をぜひご覧いただきたいのですが、レギュラー番組がない時期も、ナレーションやリポーターなど、なにかしら声の出演を果たしていたのですよね。あと、オーディション受けてたりとか(落ちまくったけど)。

初めてそういうものがまったくない1年を過ごした今、心に浮かぶのは、改めて私はラジオが好きなんだなという気持ち。そして、できることなら聴くだけじゃなくて出演したい!という願望。欲望!?野望!!!

今も音声アプリvoicyで仏像チャンネル「いつもココロに仏像を」の配信は続けていますが、それはまた違う……そう、私は誰かと一緒に番組が作りたい!

「誰か」というのは、番組のスタッフさんだったり、放送局の方だったり、出演してくださる方やリスナーさんも!みんなで、憩いの場・楽しい企み・ホッとする時間を共有していきたいのです。
これが、自分の「声の仕事がしたい」という気持ちをさらに分解した結論でした。この結論を導き出すことができて、今はとてもすっきりした気分。本当は、もっと早くに気がつくべきなんでしょうけれど、これが私のペースなんだから仕方ない、うん。

現時点での結論を、どうしても2020年10月1日に記しておきたくて…滑り込みで更新します。(たぶんまた加筆修正するけれど)

実は番組の卒業とともに、2013年からお世話になった事務所を離れました。はたしてフリーの立場でお仕事ができるのか、挑戦スタートです。

最後に。これまでの経歴から、私にできることを置いておきます。

ラジオ出演(メインパーソナリティ、アシスタント、リポーター、番組ナレーション、CMナレーション)
取材(アポ取り、構成作成、取材収録)
編集(インタビュー編集)
番組によっては、3時間分の選曲も経験

最後までお読みいただき、ありがとうございました。どこかでお耳にかかれますように。

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