家の守り神たちの踊り 詩的な音画Op.85より

チェコの作曲家ドヴォルジャークの作品。


ドヴォルジャークの本名はアントニン・ドヴォルジャーク。1841.9.8-1904.5.1。イギリス、アメリカでも活躍した。。

詩的な音画は1889年(ドヴォルジャーク48歳頃)の作品。
13曲入っており、「家の守り神たちの踊り」は8曲目。
高音が多く、かわいらしい印象。楽器を使って賑やかに踊っているよう。
曲の中盤は穏やかな調子だが、高音が多いのは変わらず。

ところでこちらの曲、英語のタイトルが「Goblins' Dance」となっている。ゴブリン…。妖精の一種ではあるけれど、一般的には邪悪で醜い、性格が悪い、暗い場所に住む、等と言われている。
作者のドヴォルジャークはどんな妖精(守り神)をイメージしていたんだろう。曲調からしてかわいい、小さい妖精だと私は思っているのだけど…。

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