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DMMバヌーシー アイワナビリーヴ23 評価

DMMバヌーシーの

アイワナビリーヴ2023

の評価になります


評価のポイント


1.母の年齢
母の年齢は8歳から12歳を中心に評価
 6歳未満、17歳以降は即切りとします

2.出生順位
母年齢と連動する部分もありますが、
 1〜3番仔を最高評価とし、1〜6番仔までを
 評価の中心とします

3.馬体重
初出走時の想定馬体重が
 牡馬で480〜530kg
 牝馬で480〜510kgを
 評価の中心とします

4.母勝ち数
1勝していることを最低限とし、
 多ければ多いほど良いものとします
 狙い目は母3勝〜4勝です

5.おじ、おばに重賞馬
母が2勝以上している場合から、評価の
 対象となります

6.祖母重賞馬
母が1勝以上している場合から評価の対象とし
 ます
 祖母が重賞馬であることによる近親効果は大き
 いため、重視したいポイントになります

7.兄姉に重賞馬
母年齢が8〜13歳を中心視し、グレードの高い
 レースであればあるほど高評価とします

アイワナビリーヴ23 牝

一口8000円

カタログ評価 B

歩様評価   C+

母7歳時の初仔になり、母の活力としては非常に優秀な年齢になります
母アイワナビリーヴは1勝、1勝クラスで2着2回
2勝クラスで3着が1度あり、一定の競争能力は示しています
祖母ワナダンスはアルゼンチンのG1を2勝した名牝です
4代母ワリーはアルゼンチン19勝、G1を7勝の
超名牝で産駒のウィッチハーもアルゼンチンのG1勝ち馬です
牝馬に出たのはプラス材料ですね
父ゴールドシップはかなり極端なフィリーサイアーで、牡馬の産駒は平地重賞においては今年の毎日杯を制したメイショウタバルがようやく産駒重賞2勝目と非常に苦しい状態が続いています
牝馬では
ユーバーレーベン
ウインキートス
ウインマイティー
ゴールデンハインド
と、コンスタントにクラシック戦線にも絡んでくるような馬を輩出しています
良血のゴルシ牝馬というのはラフィアン、ウインが多いかと思っていましたのでDMMでこんな良駒が募集されるとは、ですね
ゴールドシップ産駒は小柄に出やすい産駒が多いのですが、当馬は7/1時点で400kg、菅囲も
19.2cmあり460kgぐらいには成長してくれそうです
母実績が1勝というのもあり、安い!
とは思いませんが1,600万という募集価格は牝系も加味すると決して高くは感じませんね
2勝すれば馬代金も回収できそうなラインですし狙ってみたいラインです


歩様評価
クビが使えておらず、連動性も今ひとつです
ただ後脚の飛節の伸びが良いですね
蹴り出した際にピシッと伸びます
前脚の間口が狭いのもパワーロスが無く、後脚のエネルギーを無駄なく前へと伝えることができます

総合的に見るとかなり面白そうですね
良血馬ですし歩様も抜群ではないものの光るものがあります
早期デビューが叶えばクラシックも意識できる馬ではないでしょうか

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