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アートのお勉強

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アートをもっと包括的に知りたい、という思いから、いろいろと勉強を始めました。その経過をちょぼちょぼと書いていきます。
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#1000日チャレンジ

1000日チャレンジ 〜『美術検定3級』になんとか合格したっぽいので、偉そうに傾向と対策を書いてみる

先週の日曜(11/10)に受けた美術検定3級テストであるが、昨日、解答が美術検定サイトで発表になり、自己採点してみたところ、なんとか合格していたっぽいので、とりあえずご報告します。 90問中18問間違えたので、正答率80%。 サイトによると「合格の目安は、正答率約60%です(受験者全体の解答率によって左右します)」とのことなので、マークシートへの記入間違いがなければ、たぶん合格! まだ始めてたった4ヶ月弱とはいえ、毎朝コツコツ勉強してきたので、ちょっとうれしいな(嬉)。

1/100の作り方について

noteで「とはいえ100分の1って大変だよなぁ」という記事を拝見しました。 ボクの「1/100をつくろう」という記事と「アートの教養を身につけたい3つの理由」という記事を読んで引用していただきました。ありがとうございます。 記事の内容については、それはその通りですね。 大変は大変だし、また、99人の側でいる生き方も全然ありだと思います。 よく誤解されますが、ボクはかなりの面倒くさがりです(それでもレベルが違うだろうと思われる方はぜひ妻の優子にご連絡ください。ボクの日々

アートをどうやって勉強していくか

前回の「アートの教養を身につけたい3つの理由」の続きです。 今回は、じゃぁいったいどうやってアートを知り、教養にしていくのか、というのをボクなりに考えてみました。 ボクは「さとなおオープンラボ」というのを主宰していて、そこで自分が得てきた「広告/コミュニケーションの知見」を10期に渡って共有してきたんですね。 そのラボは各4〜5時間くらいを10回、スライドにすると4000枚くらいを共有していくのですが、10期に渡る試行錯誤の末、やることは大きく言えば3つに絞られてきてい

アートの教養を身につけたい3つの理由

数日前から「1000日チャレンジ」というものを始めています。 このチャレンジの第一の目的は「アレルギーを治してしまえ!」なのですが、自分にとって二番目の大きな目的は「1000日でアートを教養として身につけたい」ということだったりします。 (具体的には「美術検定一級」を目指しているけど、それはあくまでもわかりやすい達成感のため)。 ここで言うアートとは、建築、彫刻、絵画、写真、音楽、詩、ダンス、演劇などのファイン・アートを指しています。 その中でも特に、絵画、写真、彫刻